札幌・新千歳空港へ30分以内に移動可能な新札幌の「ホテルエミシア札幌」
できるだけ新千歳空港の近くの宿に泊まりたいが、すでにエアポートホテルは満室になってしまっていた……という時に見つけたのが、新札幌にある「ホテルエミシア札幌」です。新札幌は札幌までJRの快速で8分、新千歳空港へも同様に28分で移動可能と、この目的においては非常に便利なお宿でした。
ホテルエミシア札幌【公式】
http://hotel-emisia.com/
地下鉄新さっぽろ駅から9番出口を目指して歩いて行くと……
地上出口の目の前にあるのがホテルエミシア札幌です。
JR新札幌駅からだと、北側へ出るとすぐに見えています。
1階にはチャペルが。
中層階のエレベーターホールから新札幌駅を見たところ。中央にあるほとんど窓のない横長のビルが駅ビルです。
部屋のキーはオーソドックスなカードタイプ。
今回宿泊した部屋は西向きだったので、チェックインすると日が差し込んでいました。
部屋に入ってすぐのところに膝までの姿見がかかっています。
また、入ってすぐの足元にコンセント差し込み口が1つ。
ビジネス向けホテルとして作られたわけではないので、部屋は広め。
デスク周りはこんな感じで……
ノートPCを置いても幅・奥行きとも余裕があります。
高さが調整可能なイスというのは、ビジネス用途の人間としてはありがたいところ。
有線LAN・無線LANとも用意があり、コンセントは3つ口分あります。
冷蔵庫は扉裏のポケットが薄いタイプ。あまり大きなお弁当などは入りません。
テーブルの横にクローゼット。
消臭スプレーとハンガーが3つ。
小型金庫がここに備え付けられています。
また、上部を荷物置きスペースとして使うことが可能。センサーライトが取り付けられています。
ゴミ箱は分別タイプが1つ。
テレビとテーブル、イスが窓際にセットで置かれていました。
寝間着はテレビ台に入っています。
オーソドックスな七分袖+膝丈のもの。
イスはこんな感じ。
窓から見えるのは千歳線。
そしてベッド。
枕元に照明のスイッチと時計がまとめられています。かなり使い込まれていますが、機能には問題ありません。
エアコンは温度・風量調整ができますが、希望の温度にするには6分後に再設定する必要があります。
ユニットバスはタイル風でちょっとおしゃれ。
ドライヤーは設置当初とは異なるタイプのものになっているようで、端に立てかけられていました。洗面所のコンセントはこのドライヤー用1つのみ。
湯船は四角くて広め。
シャンプー・リンス・ボディソープは壁に固定されていました。
大きなホテルだからか、非常用の電話が備え付けられていました。
夜景はこんな感じ。札幌市内の観光を中心に考えるならわざわざ新札幌に宿泊する必要はありませんが、新千歳空港から少しでも近い方がいいという時は便利です。また、車を利用する人であれば道央自動車道札幌南ICが近く、札幌市街地を通らなくてもアクセス可能なので、宿泊先候補に入れても良いかもしれません。
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