スマホで撮影すると犬種が速攻で判明するMicrosoftの無料アプリ「Fetch!」レビュー

Microsoftは犬の写真から犬種を自動判別してくれるウェブアプリ「What is your dog?」を公開しており、同時にWhat is your dog?の機能をアプリ化した「Fetch!」もアメリカのApp Storeで提供していました。そんなFetch!がいつの間にか日本のApp Storeからも無料でダウンロード可能になっているとのことだったので、実際に使用してみました。
Fetch! A Microsoft Garage Projectを App Store で
https://itunes.apple.com/jp/app/fetch!-microsoft-garage-project/id1050367912
Fetch!はApp Storeから無料でゲット可能です。

アプリをインストールしたら起動。

トップ画面のカメラマークをタップします。

選択肢が表示されるので、まずは「Camera」をタップ

カメラが起動し、初回のみアクセスの許可を求められるので「OK」でタップ

今回はPCの画面に映した犬の写真を撮影していますが、愛犬などをカメラに写して、シャッターボタンをタップします。

撮影できたら「Use Photo」をタップ

初回のみ写真アプリへのアクセスを求められるので「OK」をタップ

写真を指でピンチして好きな大きさに合わせたら、右下のチェックボタンをタップ。

すると写真が解析され、ヨークシャー・テリアと判定されました。解析の一致度も表示されるようになっており、「99% MATCH」とのことでした。画面の下からMicrosoftへフィードバックを出したり、Facebookにシェアしたり、メールなどで共有することが可能。

さらに犬種名の下の三角をタップすると……

調べた犬種のさらに詳しい説明を見ることができます。トップページに戻るには右上の「HOME」をタップすればOK。

再度カメラマークをタップし、今度は「Photo Library」をタップします。なお、カメラを撮影するモードは「Camera」「Camera with sounds」の2種類がありますが、どちらもシャッター音が消えることはありませんでした。

というわけで「Photo Library」からは端末の写真アプリの中から写真を参照して犬種名を調べることが可能。

写真を選んだら「チェックマーク」をタップ

毛の色が異なりますが、オーストラリアン・シェパードと判別されました。

試しに鹿の写真を解析してみたところ、コリーと判別されてしまいました。コレは奈良公園で撮影した鹿の写真なので、明らかに間違い。そんな場合は左下のフラッグをタップして……

「OK」をタップし、解析結果が間違っていたことをMicrosoftに報告します。

間違っている時は逐一フィードバックをあげることで、今後のアプリの解析精度がアップするかもしれません。

また、トップページから「SCRAPBOOK」をタップすると……

これまで解析した写真がまとめられており、後から見返すことが可能。

右上の「Edit」をタップすると……

SCRAPBOOKから不要な写真を削除するなど、編集できるようになります。

最後はトップページから「BREEDS」をタップすると……

犬種名を入力して検索したり、アルファベット順に並んだ犬種一覧から各犬種の写真や説明を見ることができます。

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