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初日の出の時間や方向を現在地・目的地から一発で調べられるアプリ「日の出日の入マピオン」を使ってみた


今年も残すところ数時間となり、新年に向けて本格的なカウントダウンが始まりました。自分が現在いる場所、もしくは検索した目的地から簡単に日の出の時間や方角がチェックできるアプリが「日の出日の入マピオン」で、初日の出に向けての準備を行うことが可能です。

日の出日の入マピオン - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.mapion.android.app.sunrize

日の出日の入マピオンを App Store で
https://itunes.apple.com/jp/app/rino-chu-rino-rumapion/id586488819

日の出日の入マピオンはAndroidアプリとiOSアプリがありますが、今回はAndroidアプリを使ってみます。このページにアクセスしたら「インストール」をタップ。


「同意する」をタップし……


インストールが完了したら「開く」からアプリを起動します。


以下のように使い方が表示されるため、「OK」をタップ。


すると、東京を中心とした地図の真ん中に矢印が表示されました。


画面のピンチイン動作もしくは画面左端の「+」ボタンから地図の拡大が可能で……


ピンチアウトもしくは「-」ボタンから縮小が可能。縮小の限界はここまでで、日本以外の場所には対応していませんでした。


なお、画面左下の3Dボタンから、地図を3D風の表示にすることができます。


これが3D風表示。続いて、目的地を設定するため、検索ボタンをタップしてみます。


例えば「東京タワー」と入力して検索してみると……


以下のように候補がずらり。一番上の「メジャースポット」としての「東京タワー」をタップ。


すると、矢印が東京タワーの真上に表示されました。続いて、「日付を指定」をタップ。


「今日」「明日」「元日」「日付選択」の選択肢があるので、「元日」をタップ。


すると、「06:49」と示されていた日の出時間が「06:50」に。「方角を表示」をタップすると……


こんな感じで、日の出の方角が示されます。


矢印の向きはスマートフォンの向きと連動しているので、正しい日の出の方角を調べるにはスマートフォンの向きを変更すればOKです。


さらに、「現在地」というボタンをタップすると……


今自分がいる位置の周辺の地図が表示されます。東京だと平面表示と3D風表示で違いがそこまでなかったのですが、3D表示だと山の多い場所も一目瞭然で、どのあたりなら日の出が見れそうか、アタリをつけることができるわけです。ただ、この状態だと矢印は移動されていないので、「矢印を画面中央に移動」をタップ。


これで、現在自分がいる場所に矢印が表示されます。さらに、「日の入」の横にある「方角を表示」をタップしてみます。


日の出・日の入の両方の方角が示されました。


さらに、画面右下のボタンをタップすると、ブックマークの追加・ブックマーク一覧・選択地点の情報・設定という4つのボタンが出現。「設定」をタップすると……


以下のような画面が現れるので、「富士山の方向を表示」にチェックを入れて「閉じる」をタップ。


白い線で富士山の方角が示されました。


白い線と日の出の方角を重ねれば、大体どのあたりからなら富士山越しの日の出を見ることが調べられるわけです。なお、日の出日の入マピオンは山の高さなどを考慮していないので、標高などについては後で別途調べる必要があります。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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