受信時最大300Mbpsの爆速ルーターなどNTTドコモの冬春新モデルその他まとめ

NTTドコモが2015年9月30日(水)に2015-2016冬春新商品・新サービス発表会を開催し、発表会ではソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia Z5 Premium」「Xperia Z5」「Xperia Z5 Compact」、Googleの最新スマートフォン「Nexus 5X」やSamsungの「Galaxy Active neo」など魅力あふれる端末が多く登場しました。この他にもディズニーの世界にどっぷりと浸れるスマートフォンを始め、フィーチャーフォンやモバイルルーターなども発表されていたのでまとめてみました。
◆Disney Mobile on docomo DM-01H
シャープの最新コンパクトスマートフォン「AQUOS Compact SH-02H」をベースにディズニーの世界を詰め込みまくったスマートフォンが「Disney Mobile on docomo DM-01H」です。

今回のDisney Mobileでもライブ壁紙は健在。展示ブースではミッキーやミニーのライブ壁紙しか見られませんでしたが、実機には他のディズニーキャラクターのライブ壁紙も収録されるそうです。

サイズは縦126mm×横66mm×薄さ8.9mm、ディスプレイは4.7インチなのでかなりコンパクトなスマートフォンになっています。女性にはサイズ的にもぴったりなスマートフォンと言えそうです。

天面にはイヤホンジャック。

底面にはピクシーダストがあしらわれていて、スピーカーも搭載されています。

左側面にあるのはSDカードとSIMカードスロット。

右側面には音量調節ボタンと電源ボタンが搭載されています。

前面ディスプレイの下部に約500万画素のフロントカメラ。

背面には約1300万画素のカメラとドコモのロゴが描かれています。

さらにはシンデレラ城のシルエットもありました。

底面のピクシーダストには秘密アリ。

着信やメールの受信時にピクシーダストが光るのですが、消灯時にはなかったミッキーのシルエットが浮かび上がります。

なお、Disney Mobile on docomo DM-01Hは2016年1月下旬に発売開始予定です。

◆P-01H | 2015-2016 冬春モデルの主な特長 | NTTドコモ
続いてドコモケータイの「P-01H」を発見。カラーはゴールド・ダークメタル・レッド・ホワイトの4色展開。

スペックはディスプレイが約3.4インチでメインカメラが約510万画素、バッテリーが1000mAh、通信はFOMAハイスピードで受信時最大7.2Mbps、送信時最大2.0Mbps。その他、防水・防塵、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグにも対応。他にも歩数計を搭載しており自身の運動量を測定することもできます。

手に持つとこんな感じ。サイズは縦112mm×横51mm×薄さ15.3(予定)で、重さは約123g。

閉じた際にも時刻の確認が可能なサブウィンドウ。

天面

底面

左側面

パカリと開けると充電端子があります。

右側面にはメモ/マナーボタン

背面はこんな感じ。

なお、「P-01H」は2015年11月下旬発売予定です。
◆Wi-Fi STATION N-01H
最後は「Wi-Fi STATION N-01H」。PREMIUM 4Gの300Mbps対応Wi-Fiルーターで、国内初のLTEアンテナ内蔵クレードル付属モデル。

これが「Wi-Fi STATION N-01H」。カラーはホワイトのみで、本体サイズは縦63mm×横115mm×薄さ11mm、重量は110g台。

主な仕様は以下の通り。通信はLTE-Advancedで受信時最大300Mbps、送信時最大50Mbps。同時接続可能台数は16台で、バッテリー容量は2500mAh。

従来の2つの帯域を束ねるキャリアアグリケーションから、3つの帯域まで拡大することで受信時最大300Mbpsを実現。

手に持つとこれくらいのサイズで、意外と薄いです。

しかし、バッテリーは大容量2500mAhで、省電力機能も搭載しており外出先でも安心して使えます。

天面には電源ボタン。

底面には充電用のMicro-USBポートとクレードルと接続するための端子

左右の側面には何もありません。


専用クレードルはコレ。

ドッキングするとこんな感じ。

このクレードルは国内初のLTEアンテナ内蔵クレードル。電波の弱い場所でも快適にインターネット接続できるように、クレードルに接続すると内蔵アンテナによりルーターのアンテナ感度が上がり、より快適にインターネット接続できるようになります。

なお、「Wi-Fi STATION N-01H」は2016年3月上旬発売予定です。
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