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Xperiaの魅力を手になじむコンパクトサイズに詰め込んだドコモの「Xperia Z5 Compact SO-02H」速攻フォトレビュー


ドコモは2015年冬春モデルのラインナップにソニーモバイルのXperiaシリーズ最新3機種を追加しています。最上位モデルのXperia PremiumやスタンダードモデルのXperia Z5の魅力をコンパクトな手のひらサイズに落とし込んだのが「Xperia Z5 Compact」で、約2300万画素のカメラ・指紋認証・大容量バッテリーなどなど気になる新機能がたくさん搭載されているので、実際に発表会会場で触りまくってきました。

Xperia(TM) Z5 Compact SO-02H | 製品 | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/so02h/index.html

Xperiaのブースに到着。


これがXperia Z5 Compactです。


Xperia Z5 Compactはホワイト、グラファイトブラック、イエロー、コーラルの4色展開。


OSにはAndroid 5.1を採用し、SoCはZ5と同じく64-bitのオクタコアSnapdragon 810。メモリはROMが32GBでRAMが2GBで、RAMに関してだけ言うと、Xperia Z5の3GBより1GB少なくなっています。IPX5/8とIP6Xの防水・防塵機能・おサイフケーター・ワンセグ・非常用節電・シンプルメニュー・VoLTE・生体認証・ハイレゾに対応し、バッテリーは2700mAh。


Xperia Z5 Compactの魅力は何といっても手にしっかりとなじむサイズ感。サイズは縦127×横65×厚さ8.9mm、重さは138gとなっていて、手のひらにすっぽり収まるので、大型スマートフォンになれない人には最適。ディスプレイは4.6インチ(1280×720)IPS液晶を採用し、約510万画素のフロントカメラを搭載しています。


天面にあるのはイヤホンジャック。


底面にはMicro-USBがあるだけ。


左側面には指紋認証センサーにもなる電源ボタンと音量調節ボタン、カメラボタンを搭載。電源ボタンはデザインが丸形から変更され、より押しやすくなったとのこと。


右側面には長めのSIMカードやSDカードやスロットを搭載しています。


カードスロットをパカリと開けるとこんな感じ。


また右側面にはXperiaのロゴが入っていて、過去モデルでは確認できなかったもの。


背面。


リアカメラは約2300万画素・1/2.3インチセンサー Exmor RS採用、0.03秒の世界最速オートフォーカス機能を搭載。


0.03秒の世界最速オートフォーカス機能を使ってみた様子は以下のムービーから確認できます。

ドコモの「Xperia Z5 Compact SO-02H」で0.03秒の世界最速オートフォーカス機能を使ってみた - YouTube


背面ど真ん中にドコモのロゴが入っています。


背面下部にはXperiaのロゴが……。


モバイルネットワークやインターネット使うことなく、共有プレイリストの作成や写真の共有などが可能なアプリ「PartyShare」がプリインストール済み。PartyShareは旅行やパーティーなど大勢で集まるときに最適な機能とのこと。


ハイレゾオーディオの再生に対応していて、ソニー製のイヤホン「MDR-NC750」を装着すれば、ハイレゾ再生とデジタルノイズキャンセリング機能を同時進行で利用できます。


なお、Xperia Z5 Compact SO-02Hは2015年11月中旬発売予定で、予約受付はすでに始まっています。

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in 取材,   モバイル,   動画, Posted by darkhorse_log

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