ニンニク・唐辛子・オリーブオイルで牛丼をペペロンチーノ風にした4種のきのこ入り「きのこペペロンチーノ牛丼」をすき家で食べてみた
すき家が秋の新メニューとして、旬のきのこ4種を使った「きのこペペロンチーノ牛丼」を2015年9月16日(水)に発売しました。すき家では過去にバターと焦がし醤油で味付けした「3種のきのこ牛丼」という丼が提供されていたこともありますが、「きのこペペロンチーノ牛丼」はオリーブオイル・ニンニク・唐辛子を使ってきのこ入りの牛丼をペペロンチーノ風に仕上げているとのこと。一体どのような味になっているのか気になったので実際にお店に行って食べてみました。
きのこペペロンチーノ牛丼(店内) | すき家
http://www.sukiya.jp/menu/in/gyudon/103300/index.html
すき家に到着。
店頭の巨大なのぼりで新商品の発売を告知していました。
席に着いてメニューを見てみると、きのこペペロンチーノ牛丼の他に、「きのこペペロンチーノ豚丼」も発見。今回はきのこペペロンチーノ牛丼の並盛(税込490円)を注文しました。
なお、きのこに含まれる食物繊維はおなかの調子を整えるはたらきがあり、きのこペペロンチーノ牛丼の並盛1杯分には成人男性が1回の食事で摂取するべき食物繊維6.3gが入っているとのこと。
待つこと3分ほどで、きのこペペロンチーノ牛丼が到着。ニンニクのいい香りが漂ってきます。
ニンニクの香りの正体は、牛丼の真ん中にたっぷり振りかけられたフライドガーリック。
きのこと牛肉は、丼の表面を覆い尽くすほどみっちりと載っています。
きのこはプリプリとした食感で、オリーブオイルの風味がきのこのうまみを引き立てていました。しめじ、えのき、しいたけ、エリンギの4種のきのこがたっぷり入っているので、かなり食べ応えがあります。
エリンギは大きくカットされたものがドカッと入っていて、シャキシャキの食感が楽しめます。
きのこと牛肉を一緒に食べてみると、きのこのまろやかな風味が甘いタレの効いた牛肉とマッチしていて、やさしい味わいの牛丼に仕上がっています。食べ進めると唐辛子のピリッとした辛さが時折感じられますが、オリーブオイルの存在感は牛肉のうまみにやや負け気味なので、イタリアンというよりは和風にアレンジしたペペロンチーノ風味といった感じ。
もちろん白ご飯との相性も文句なしです。
フライドガーリックはカリカリとした食感で、ニンニクのいい香りが強く感じられ、食感と味のアクセントになっていました。
丼の底のあたりでは、牛肉やきのこのうまみが溶け込んだ汁がご飯に染みていて、ご飯単体でパクパク食べられるほどでした。
なお、「きのこペペロンチーノ牛丼」「きのこペペロンチーノ豚丼」の価格は、それぞれ税込でミニサイズ430円、並盛490円、中盛610円、大盛610円、特盛720円、メガ870円。2品ともに2015年11月下旬までの期間限定メニューとなっています。
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