濃厚なピザをポップコーンで再現したギャレット ポップコーンの新フレーバー「シカゴピザ」を食べてみた

本場シカゴでしか食べられないタルト型のピザ生地にたっぷりのチーズやトマトソースかけて焼き上げるシカゴピザを、日本各地で行列を作り出すアメリカ発の老舗ポップコーンショップ「ギャレット ポップコーン」がポップコーンで再現した新フレーバー「シカゴピザ」が2015年9月1日(火)に登場しました。ギャレット ポップコーン創業66周年を記念したフレーバーで、日米合同デザインの「Garrett 66缶」も登場しているとのことで、最高品質のポップコーンショップはピザの味まで再現してしまうのか、実際に買ってきて食べてみました。

定番のチーズコーンをベースに厳選した素材を使用した「シカゴピザ」を限定販売 | ギャレット ポップコーン ショップス　Garrett Popcorn Shops [dev...]
http://jp.garrettpopcorn.com/archives/3574

ギャレット ポップコーン ショップスの心斎橋店に到着。

行列はできておらず、15分ほどで入店できると案内が出ていました。

並ぶことなくそのまま店内へ。

壁にはアメリカのギャレット ポップコーン ショップス1号店の近くにある国道で、ポップカルチャーのアイコンでもある「ルート66」をモチーフにした66周年記念のデザイン缶「Garrett 66缶」が飾られていました。

クォート缶、1ガロン缶、2ガロン缶は4種類のデザインから選ぶことができます。

期間限定の新フレーバー「シカゴピザ」のポスターも発見。

レジ前には大量の「シカゴピザ」を含む数々のポップコーンがあります。ほとんど行列はできていなかったものの、支払いが終わるまでは案内通り15分ほどかかりました。

というわけで購入してきました。

ゲットしたのは「Garrett 66缶」のクォート缶に入った「シカゴピザ」と、Sサイズの紙バッグに「シカゴピザ」と「キャラメルクリスプ」を半分ずつミックスしたもの。

iPhoneと比べてみるとクォート缶とSバッグのサイズは同じくらい。クォート缶の中にはSバッグより少し多めのポップコーンが入っているそうです。

缶の底には賞味期限が書いてあります。缶入りのポップコーンの賞味期限は未開封で10日間。

紙バッグのポップコーンは当日中に食べる必要があります。

「Garrett 66缶」のデザインはこんな感じで、水色の縦じま柄にアメリカの国道標識っぽいマークが描かれています。

裏側には「Garrett 66缶」の説明が英語で書かれていました。

さっそく缶のフタを開封。

取り出してみると、ピザっぽく濃いオレンジ色のポップコーンになっていました。

5cmほどのタルト型のピザ生地にたっぷりの具・チーズ・トマトソースをかけて、オーブンでじっくり焼き上げる「シカゴピザ」を、ギャレットポップコーンの定番フレーバーであるチーズをベースに再現したポップコーンは、口に含むと濃厚なチーズのまろやかさが広がり、そのあとでイタリアンソーセージのようなスパイスや、トマトソースの酸味に包まれます。ほのかにピリッとスパイシーで、かなりピザっぽいこってりフレーバー、ビール片手に食べたくなる味わいです。

実際のシカゴピザはこんな感じ。

By Seabamirum

なお、シカゴピザのポップコーンはめちゃくちゃ手に色がつき、出先などで食べるときはウェットティッシュを持っていないと大変なことになるので要注意。

紙バッグの方はシカゴピザとキャラメルクリスプを半分ずつにしており、シールで分かるようになっていました。

せっかく一緒に入っているので試しに2つのフレーバーを一緒に食べてみたところ、口の中で濃厚なピザの味と、香り高いキャラメルの香りが広がり、一体口の中で何が起きているか理解できないレベル。別々に食べるとどちらもかなりおいしいポップコーンで、特にシカゴピザは単体でも濃厚なフレーバーが楽しめるので、1つずつ食べる方がオススメです。

なお、「シカゴピザ」の価格は全て税込みで、紙バッグのSが390円、Mが620円、Lが930円、Jが1850円で、クォート缶は1240円、1ガロン缶は2880円、2ガロン缶は5400円となっています。9月1日(火)～9月30日(水)までの期間限定で、原宿店、東京駅店、酒々井プレミアム・アウトレット店、名古屋店、心斎橋店で購入可能です。