中華三昧のピリ辛白湯スープがモチモチ麺に絡む担々麺風の「辣椒白湯麺」を作ってみました
ノンフライ麺をスープで煮込んで作る即席麺「中華三昧」シリーズから、白湯スープと辣油、花椒を組み合わせた「辣椒白湯麺(ラージャオパイタンメン)」が登場しています。ピリッとした辛さと濃厚な旨みが感じられる麺に仕上がっているとのことで、さっそく購入して作ってみました。
明星 中華三昧 辣椒白湯麺(ラージャオパイタンメン) : 明星食品
http://www.myojofoods.co.jp/products/product_detail.html?id=4902881053877
「辣椒白湯麺」は1食入りと3食パックが販売されていますが、今回は3食パックを購入。
さわやかな香りと刺激的な辛みが特徴の花椒(ホワジャオ、ホァジョー)が入った辣椒油(ラージャオユ)が付いています。
袋の裏面には麺の作り方が書かれていました。
開封すると、1食ずつ個包装された状態で3食分の辣椒白湯麺が入っていました。
各袋の裏面にも作り方が書かれているので安心。
原材料は、めん、麻辣醤や豆板醤の入ったスープ、調味料など。
カロリーは1食(102g)グラムあたり402kcal。
個食パックの中身は、麺、粉末スープ、液体スープの3種類です。
まずはお湯を500ml沸かして、粉末スープを溶かします。
スープが溶けたら麺を入れて……
軽くほぐしながら4分半煮込みます。
麺がやわらかくほぐれたら、器に麺とスープを盛りつけます。
仕上げに液体スープを全体に回しかければ完成。
具材は入っていないので、お好みでネギを散らしたり、粉末スープをお湯に溶かす際に野菜や肉を入れて煮込むとよさそう。
まずはスープを一口飲んでみると、花椒のさわやかな香りが口の中に広がり、後からじわじわと辛みが押し寄せてきます。鶏ガラと豚骨をベースにしてラー油のピリ辛風味を効かせたスープは、担々麺のこってりとしたスープの風味に似ていて、例えるならミスター飲茶の担々麺から肉を抜いたような印象です。
麺はもちっとした食感の細麺で、スープがよく絡みます。時間が経っても麺は伸びにくく、最後までモチモチとした麺を味わうことが可能でした。
なお、「中華三昧 辣椒白湯麺」の希望小売価格は、1食入りが税込156円、3食パックが税込469円となっています。
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