オリーブオイル仕上げのつけだしと香川県産食材使用の「オリーブ牛うどん」をはなまるうどんで食べてきた

讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」で、香川県産オリジナル食材を用いた「オリーブ牛うどん」の販売が行われています。店舗・期間・数量が限られていて、6月28日(日)まで秋葉原昭和通り店で1日10食、6月29日(月)から9月29日(火)まで木太店で1日20食の限定販売。秋葉原で食べるチャンスはあとわずかということで、機会を狙って食べに行ってきました。

讃岐うどんのはなまるうどん | みんなに、おいしい驚きを。
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香川県、株式会社はなまる、ジェットスター・ジャパン株式会社 三者共同発信「本ごしプロジェクト」始動！
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はなまるうどん秋葉原昭和通り店に到着。東京メトロ日比谷線秋葉原駅の2番出口を上がってすぐのところにあります。

店に入ると、期間限定の「とろ玉フェア」に追加される形で「オリーブ牛うどん」が張り出されていました。

この新メニューは、香川県・讃岐うどんチェーンのはなまる・成田と高松を結ぶ便を展開しているジェットスターが共同で発信する「本ごしプロジェクト」に合わせて作られたコラボレーションメニュー。小・中とも980円です。

セルフカウンターに並んで注文すると2分ぐらいで完成。だしにつけて食べるうどんです。

うどんの上にはオリーブ牛とオリーブ。さらに、ジェットスターの星形にちなんだ人参があしらわれています。

つけだしも、香川県産のオリーブで仕上げてあるとのことで、香川県産づくし。

オリーブ牛とうどんを同時にズルズルッとすすると、しっかりしたコシのあるうどんの上に、甘辛く煮込まれたオリーブ牛のうまみが広がり、全体をオリーブオイル仕上げのだしの味が包み込んできます。単なる「肉アリのつけ汁うどん」とは印象が違うのは、オリーブ牛の味付けもあるかもしれませんが、このつけだしのうまさにある気がします。このだしと、オリーブ牛を組み合わせているのだから、うまくないメニューになるわけがない、というぐらいにバランスの取れた味わいです。

なお、これも香川県産食材なのでメインといえる存在のオリーブですが、食べるときには要注意。中央が固い種なので、豆と同じようなガリッと歯を立てると大変なことになります。

980円という価格は、期間限定メニューとして並んでいるとろ玉フェアの商品と比べて倍近い差がありますが、「香川県の食材を贅沢に使用した『プレミアムうどん』」ということで、機会があればぜひ食べてみて欲しい品です。

ちなみに、食べ終えて帰ろうとしたら、本日分販売終了となっていました。1日10食なので、どうしても食べてみたい人は早めに店に行った方がよさそうです。