パトラッシュをドーナツにしてあの名シーンも再現可能な「世界名作劇場40周年記念コラボドーナツ」第3弾試食レビュー
あらいぐまラスカルや母をたずねて三千里をドーナツとして再現してきたフロレスタが、5月7日(木)からフランダースの犬の「パトラッシュ」「ネロ」「アロア」のドーナツを販売しています。最後のシーンは涙無しで見られないことで有名なフランダースの犬がどのようにドーナツ化されたのか、実際に購入して確かめてみました。
世界名作劇場シリーズ40周年記念「パトラッシュ」「ラスカル」「アメデオ」コラボドーナツ発売のおしらせ | ドーナツのフロレスタ | ネイチャードーナツ
http://www.nature-doughnuts.jp/news/2015032501.htm
フロレスタに到着。
ショーウィンドウには……
パトラッシュやネロが並んでいたので、さっそく購入します。
ドーナツは紙袋に入れられた状態で手渡されました。
ドーナツを取り出してみると、1つ1つが紙で包んであります。
包み紙を全て剥がしてみるとこんな感じ。
まずはパトラッシュ(税込300円)から見てみます。ちょっとタヌキっぽい見た目ですが、ベージュの体や、目の周りが少し茶色いところからパトラッシュの雰囲気を感じます。
手のひらに載せてみるとこのくらいで、ミスタードーナツよりは一回り小さいサイズです。
裏面はコーティングがされていません。
ドーナツ全体はきなこチョコレートでコーティングされており、黒目はミルクチョコレートで描かれています。
食べてみると、ドーナツの表面はサックリとしており、甘すぎず控えめすぎないほどよい甘さ。そこにコックリとしたきなこのチョコレートが絡んでおり、和と洋が融合したおいしさになっています。
耳の部分にはアーモンドが使われていて、ぽりぽりとした歯ごたえが楽しめました。
続いてコロコロパトラッシュ(税込380円)
ドーナツ全体はきなこのチョコレートでコーティングしてあり、体部分には首輪とベルが描かれていました。
顔を正面から見た様子。「パトラッシュってこんな感じだっけ」と少し不安になってきたので……
確認してみました。どことなく違うような気もします。
さらにフロレスタのリリース画像を確認したところ、これとも少し違うような……。お店によって個体差がありそうです。
頭はスポッと取れるようになっていました。
味は先ほどのパトラッシュと同じできなこ風味。甘さはやや強いものの、きなこの味もしっかりしているので、お茶請けにピッタリです。
続いて、コロコロネロ(税込380円)
正面から見てみると、すこし小首をかしげるような形になっていました。
トレードマークの帽子。
ネロ本体のコーティングはストロベリーのチョコレートなのですが、イチゴの酸味はあまりなく、生地の香ばしさや甘さがイチゴの存在感に勝っている感じ。ほんのりとしたイチゴの風味を楽しめます。
頭の部分はたっぷりのホワイトチョコときなこのチョコレートでコーティングしてあるので、やや甘めでした。
最後はコロコロアロア(税込380円)
「アロアって誰だっけ?」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、右側の女の子です。
耳のように見えるのは頭巾のようです。
アロアはホワイトチョコレートでコーティングしてあり、やや甘めの仕上がり。イチゴのチョコレートでリボンなどが書いてありますが、味はほとんど感じないので、ホワイトチョコレート好き向けの商品となっていました。
なお、パトラッシュとコロコロネロを購入すれば、「もう疲れたよパトラッシュ……」という感動のラストシーンをドーナツで再現することもできました。
フランダースの犬の世界名作劇場ドーナツは5月27日(水)までの販売となっています。
・関連記事
ラスカルがドーナツになった「世界名作劇場40周年記念コラボドーナツ」試食レビュー - GIGAZINE
「母をたずねて三千里」のアメデオがドーナツになった世界名作劇場40周年記念コラボドーナツ第2弾を食べてみました - GIGAZINE
できたてドーナツが深夜0時に食べられる「DOUGHNUTPLANT 吉祥寺店兼セントラルキッチン」に行ってきました - GIGAZINE
みんなの心に空いた穴を子パンダが埋めてくれるという「シレトコドーナツ」を食べてみました - GIGAZINE
食べづらい程かわいいペンギンさんたちのパンを100年以上続くパン屋さんでムシャムシャ食べてきました - GIGAZINE
ふわふわプニプニの肉球を頬張れる「ねこのて」パンを食べてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ