カレーそば・カレーうどんにフライドポテトがドーンと盛られた「ポテカレーそば・うどん」を食べてみた
フライドポテトをそば・うどんに載せた「ポテそば・うどん」は2014年2月に阪急そばで発売され、1カ月で3000食以上が販売されるほどの人気を博しました。あまりにも人気だったためか、今度は「カレーそば・うどん」の上にフライドポテトをドーンと盛った「ポテカレーそば・うどん」が登場したので、お店に行って食べてきました。
「ポテカレーそば・うどん」新登場
(PDFファイル) http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3245.pdf
阪急そば十三東口店に到着。
「話題の『ポテそば』十三東口店に登場」ということで、店頭にはポテトがドーン!と載った斬新なポテカレーそば・うどんの写真がありました。
店内はこんな感じ。
レジの近くにポテそば・うどんの写真はありませんでしたが、注文します。
ポテトを揚げるためか、「少し時間を頂きます」と告げられましたが、2~3分するとすぐにポテカレーそばとポテカレーうどんが手渡されました。まずはポテカレーそばから見てみると、カレーそばとポテトは別の器に盛られています。
iPhone 5と比較するとおわんの大きさはこのくらい。
ネギやお肉・油揚げの姿が確認できます。
まずはつゆから飲んでみると、だしの味が強め。カレーそばのつゆの中にはルーがたっぷり使われたドロッとしたタイプもありますが、阪急そばのものは比較的サラッとしたタイプで、辛さもそこまで感じません。
2014年9月にカレーのルーが一新され、具材も充実したというカレーそばには、油揚げや肉もたっぷり含まれていました。ポテトなしでもカレーのうまみと和風だしを堪能しつつむしゃむしゃおいしく食べられます。
別容器に盛られたポテトは揚げたてなのでサクサクでホクホク。
これをザラザラ……とカレーそばの上に載せていきます。
ポテカレーそばの完成。
カレーの具としてじゃがいもが使われることからも、合わないはずがないのですが、じゃがいもにサクサクとした食感とジャンクさがプラスされたフライドポテトはカレーそばと相性抜群です。
ポテトをしっかりとつゆに浸すと、食感が別のものに変わり、つゆの味も染みこんでグッド。
続いて、ポテカレーうどん。こちらもポテトは別盛り。
お肉や油揚げなど、具はポテカレーそばと一緒です。
これもしっかりした和風だしのカレーうどんとなっており、たっぷり入った牛肉や油揚げ・ネギなどと一緒にそのままでもおいしく食べられるところに……
ポテトをドーン。
ポテトとうどんの太さはほぼ同じで、モチモチしたうどんの食感とサクサクほくほくのポテトを同時に楽しめます。「カレーとフライドポテトの組み合わせはしつこくないか?」と思ってしまいそうですが、アッサリとした和風だしの存在が全体のバランスを取っており、ボリューム的にも味的にも十分に満足できるものになっていました。
なお、ポテカレーそば・うどんは各税込570円で、阪急そば十三東口店、桂店、上新庄店の3店舗での販売となっています。
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