ローソンの菓子作りのノウハウを活かした「冷やして食べるドーナツ」2種試食レビュー
ローソンが3月24日(火)からプレミアムロールと同じ「宝笠印」の小麦粉と「北海道産純生クリーム」を使い、しっとり柔らかな食感の「冷やして食べるドーナツ」を発売しました。今までのローソンのスイーツの開発ノウハウを活かしたコーヒーに合うドーナツとのことで、買って食べてみました。
しっとり焼ドーナツに“純生クリーム”入りのホイップをトッピング3月24日(火)から、全国のローソンで「冷やして食べるドーナツ」 2品発売
http://www.lawson.co.jp/company/news/102151/
「冷やして食べるドーナツ」は、ローソン店内のウチカフェスイーツの冷蔵庫に置かれており、ホイップクリーム&ストロベリーとチョコクリーム&アーモンドの2種類での展開。
普通のドーナツに比べほんの少し小さい印象。
ホイップクリーム&ストロベリーには、ストロベリーチョコのコーティングの上にホワイトチョコ・アラザン・ストロベリーピースが確認できます。
ドーナツの穴の部分にはホイップクリームが入っていました。
ドーナツ生地は油で揚げておらず、過去にミスタードーナツで販売されていた「焼きドーナツ」に近い雰囲気。
原材料に卵・小麦粉・クリーム・牛乳・ストロベリーパウダー・苺などが確認できます。
チョコクリーム&アーモンドはチョコレートがたっぷりかかっており、真ん中のクリームもチョコホイップが使われています。
チョコレートの上にはアーモンドスライスが載っており、ドーナツ生地はホイップクリーム&ストロベリーと同じようです。
ホワイトチョコの上にはココアクランチが確認でき、ホイップクリームもほんのりチョコ色。
原材料は小麦粉・卵・クリーム・牛乳・カカオマス・アーモンド・ココア・ココアバターなど。
コーヒーを用意して2種類のドーナツを食べてみます。
冷やして食べるドーナツはケーキなどのように、ナイフなどでカットして食べた方が良さそうです。
ホイップクリーム&ストロベリーは柔らかな食感で、油で揚げていないのでドーナツ生地があっさりしており、ほのかに酸味を感じるいちごの味との相性もグッド。ドーナツの生地の味はカップケーキに似ていますがカップケーキと比べると水分が多くしっとりしており、柔らかな食感。アラザンのプチプチした食感が柔らな生地の上でいいアクセントになっていました。
ドーナツ生地があっさり目なので、クリームをたっぷり載せて食べてもいい感じ。そこまで甘味は強くはなく、ストロベリーに酸味があるので、コーヒーとの相性はまあまあといったところ。
チョコクリーム&アーモンドは、ホイップクリーム&ストロベリーに比べて甘味が強く、チョコレートの味が効いたこってりした味わい。サクサクとした食感でビターな味のココアクランチの部分は、よりチョコの味が強く感じられました。
アーモンドスライスは香ばしくチョコとの相性も抜群ですが、かなりコッテリした印象。チョコホイップも使われているため、生地の軽さに反して甘く重たい印象で、ホイップクリーム&ストロベリーよりもコーヒーが合う味に仕上がっている気がしました。
なお、「冷やして食べるドーナツ」はホイップクリーム&ストロベリー、チョコクリーム&アーモンドはいずれも税込180円となっています。
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