ローソン限定「ロッテ ガーナポップコーン」はキャラメルが入った大人の味
ガーナチョコレートといえば1964年から販売されているロッテのロングセラー商品になりますが、ガーナミルクチョコレートを使った「ロッテ ガーナポップコーン」が10月14日(火)からローソン限定で発売されています。コクを出すためにチョコレートだけでなくキャラメルでもコーティングされた一品とのことで、どんな感じに仕上がっているのか確かめてみました。
原材料や製法にこだわった大人向けのプレミアム菓子 | ニュースリリース | 会社情報 | ローソン
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ロッテ ガーナポップコーンは、ガーナチョコレートの赤を基調としたデザインで、お店では入口付近の目立つ場所に置かれていました。
お店に置いてあると赤いパッケージがかなり目立つ感じ。
内容量は240グラムで、ガーナチョコと比べるとこれくらいのサイズ感。パッケージの字体やカカオのイラストがチョコ・ポップコーン共に一緒です。
原材料は砂糖・ポップコーン・植物油脂・全粉乳・カカオマス・水あめ・ココアバター・キャラメルパウダー・食塩・香料・乳化剤。チョコを使っているので、28度以下の涼しい場所で保管するように書かれていました。
カロリーは100グラム当り510Kcalで、一箱全部食べると1224Kcal。
箱の横に貼ってあるシールをはがしてフタを開けます。
フタを開けると銀と茶のチェックが入った袋が出現。
240グラム入っていますが、手に持ってもあまり重みは感じませんでした。
袋のあけくちから開封。
チョコ色のポップコーンが現れ、甘い香りが広がりました。
お皿に移しかえてみます。
近づいて見ると、よくチョコがかかっている部分や……
あまりチョコレートがかかっていない部分がありました。
良く見ると黄色い部分があり、キャラメルが使われていることが分かります。
食べてみると、まさにガーナチョコの味で、チョコが口に入れた瞬間にとろけ始めます。甘さはそこまで強くはなく、キャラメルのほろ苦い味も感じられ大人向けの味なので、コーヒーなんかと一緒に食べると良さそう。
キャラメルがポップコーンにコーティングされているので、食感はカリカリですがポップコーン自体は軽い食感で、見た目よりしつこくないので後を引く味に仕上がっていました。
せっかくなのでガーナチョコと食べ比べてみます。
ポップコーンと違って原材料にキャラメルパウダーは入っていませんが、使っている原料はかなり似ています。
固形なのでポップコーンよりも油分が多く、口に含むとどろりととろけます。ポップコーンよりもより強くミルクの味が感じられました。
ロッテ ガーナポップコーンは期間限定の販売で税込1058円。価格は安くはないものの、3~4人で食べることを想定した商品なので、パーティーなどに持っていくと喜ばれそうな一品です。
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