北アメリカの伝統菓子を重ねた「2段重ねのウーピーパイ」を食べてみた
ウーピーパイはアメリカ北東部発祥で、チョコケーキなどにフィリングやアイシングを挟んだお菓子です。そんなウーピーパイを2段に重ねた「2段重ねのウーピーパイ」をローソンが9月10日(水)から発売しています。一度も食べたことがなかったので買って食べてみました。
「クロワッサンマフィン」や「ウーピーパイ」など6品発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ローソン
http://www.lawson.co.jp/company/news/094544/
ウーピーパイは2段重ねで、やや高さのあるパックに入っています。
原材料は糖類・小麦粉・卵・マーガリン・牛乳・植物油脂・加工油脂・クリームバター・ココアパウダー・ラズベリーなど。
カロリーは1個当たり559kcalでおやつとして考えてもカロリーは多め。
「ウーピーパイ」という名前を知らなければマカロンっぽくも思えるのですが、材料も食感も何もかもが別物です。
高さはiPhone 5の3分の2といったところ。
上段のパイの上にはコーティングやピスタチオが載っています。
横から見るとたっぷりバタークリームが入っていました。
ナイフとフォークを使ってカットします。
カットした断面はこんな感じ。クリームの他にラズベリーが確認できます。
食べてみると、食感はチョコパイと同じく外も中も柔らか。ラズベリーの酸味があって甘すぎることはないのですが、バタークリームが少々べったりと重たい印象です。
下の段は粉砂糖がかかったココアのウーピーパイ。
バニラフレーバーのバタークリームにはナッツが挟まっていました。
上段と同じようにカットして食べてみます。
ナッツの入った部分はカリカリとした食感で香ばしく、ほろにがいココアとのコンビネーションも抜群。ただ上段同様にバタークリームの味が少しくどい気がします。
クリームを良く見ると、数種類のナッツが入っていました。
カシューナッツ・ヘーゼルナッツ・クルミなどが入っており、かなりボリュームがある印象。一緒に食べる際にはコーヒーを用意するのがオススメです。
「2段重ねのウーピーパイ」は期間限定販売で、価格は税込395円。コンビニのスイーツにしてはやや強気の値段設定なので、ちょっと贅沢なおやつをと考えている人は選択肢に入れてもいいかも。
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