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全国の花火大会情報を簡単検索可能で、カメラをかざせばAR花火も打ち上がる「花火大会シミュレーター2014夏」


夏真っ盛りで全国ではさまざまな花火大会が絶賛開催中な今日この頃。そんな花火大会の情報が簡単に閲覧可能で、特製のARカメラ機能を活用すれば各花火大会にてどの方向に花火が打ち上げられるのかまで分かる、という花火大会特化型アプリが「花火大会シミュレーター2014夏」です。

iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 花火大会シミュレーター2014夏 - 今年の全国花火大会を簡単検索!打ち上げ花火をねらったLINE(ライン)でシミュレーションできるAR花火カメラが今年も無料で再登場!
https://itunes.apple.com/jp/app/hua-huo-da-huishimyureta2013xia/id668472385


「花火大会シミュレーター2014夏」はApp Storeから無料でインストール可能です。


インストールが完了したら「開く」をタップしてアプリを起動。


「OK」をタップ。


アプリの起動画面はこんな感じなので「花火大会を探す」をタップすればさまざまな花火大会情報にアクセス可能。


花火大会一覧の画面が開くとiPhoneの位置情報からユーザーの現在地周辺で開催される花火大会の情報が表示され、画面上部の「7」「8」「9」をタップすれば選択した月ごとに開催される花火大会の情報が見られます。


画面右上にある「エリアから探す」をタップすれば、他の地域の花火大会情報も閲覧可能。


もちろん47都道府県すべての花火大会情報を網羅しています。


そんなわけで東京都行われる「東京湾大華火祭」の情報を見てみます。


花火大会情報を表示するページには、「AR花火で見る」ボタンと、過去の花火大会の写真、開催日時、開催場所、打ち上げ花火の数、悪天候の場合の大会情報が掲載されています。


さらに、「開催場所」にある「Googleマップ」をタップすると……


Googleマップで花火大会の開催場所を表示することも可能になっています。


もちろん東京都や大阪府以外の地方で開催される花火大会の情報もしっかり網羅しているので、旅行や出張で見知らぬ土地に行っても花火大会の情報だけはしっかり入手することが可能。


なお、既に終了した花火大会には「大会終了」のタグがつきます。


「花火大会シミュレーター2014夏」には、花火大会がどの方角で行われるのかを教えてくれる機能がついており、これを使いたい場合は花火大会詳細情報表示画面で「AR花火で見る」をタップすればOK。


するとカメラが起動。矢印の方向にカメラを動かすと……


画面上に小さな花火が打ち上がり、どの方角で花火大会が開催されるのかが分かります。


花火大会の開催地情報がどれくらい正確なのか確かめるべく、「なにわ淀川花火大会」の会場までやってきました。会場は絶賛有料座席設営中でした。


ここで「AR花火で見る」をタップ。真上に矢印が伸びているので追ってみると……


会場真上にAR花火が打ち上がりました。


なお、AR花火を使えば実際の花火の打ち上げ方向が分かり、打ち上げ場所に近づけば近づくほどエフェクトが大きくなっていくので、最寄りの駅などでこの機能を使えば花火大会会場まで迷わず向えそう。AR花火機能以外にも花火大会情報がぎゅぎゅっと詰め込まれたアプリになっているので、今年の夏に花火大会に行こうと考えている人はインストールしておいて損はないアプリになっています。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by logu_ii

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