ハードウェア

写真やムービーを撮影してストリーミング配信も可能な「CA7CH Lightbox」


小さな本体にカメラとストレージを搭載して日常の風景を保存できるほか、スマートフォンと連携してSNSへの投稿やライブストリーミング配信ができるデバイスが「CA7CH Lightbox」です。

CA7CH
http://www.ca7ch.com/

CA7CH Lightbox by Catch Motion Inc. — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/ca7ch/ca7ch-lightbox

CA7CH Lightboxがどのような製品なのかは、以下のムービーなどを見るとわかるようになっています。


CA7CH Lightboxはコンパクトサイズの本体にカメラを搭載し、あなたの日々を写真やムービーで記録することができるデバイスです。


小さな本体内には8メガピクセルカメラと8GBのストレージを搭載しています。


マグネットクリップを装備しているので、シャツやキャップに直接取り付けることが可能。カメラを構える必要がなく、自由に両手を使うことができます。


そのため、カメラの存在に気をとられることなく、日常のいろいろな瞬間を記録していくことができるようになっています。


防水設計なので、ビーチで使うことも可能。


そしてCA7CH Lightboxの最大の特徴は、スマートフォンと接続することで撮影した映像をライブストリーミングしたり、SNSなどに投稿できるというもの。


友人が巨大なピザに挑戦する場合にも……


ライブストリーミングで別のデバイスへと配信することが可能。


「食えー!」というふうに、友だちみんなで応援もできます。


このように、CA7CH Lightboxは防水設計の本体に8メガピクセルのカメラを搭載して本体内に記録したり、スマートフォンとBluetoothおよびWi-Fiで接続してクラウドやSNSに配信、さらにはライブストリーミングを可能にするというデバイスになっています。


スマートフォンアプリの「Viewfinder」と連携させることでLightboxがとらえた映像を確認できるほか、撮影モードやシェア設定を調整したり、撮影後の写真にフィルタをかけることができます。


「Event」機能を使うと、複数のLightboxでとらえた映像を1つに集約させることが可能。


自分ひとりでは拾いきれなかった風景も、複数のカメラがあればカバーできる、というわけです。


気になるスペックは以下のような感じ。カメラは8メガピクセルで画角72度というタイプでストレージ容量は8GB。1080pのHD画質で約30分間の撮影が可能ですが、同時にストリーミングする場合は時間が短くなり、およそ20~25分程度の駆動時間となるとのこと。1回の充電で、およそ1000枚の写真、もしくは12秒のショートムービーを200本撮影することが可能となっています。


このCA7CH Lightboxは、クラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募集中。目標金額の8万ドル(約810万円)に対して記事作成時点では約23万5000ドル(約2380万円)の出資が集まっています。

早い者勝ちのEarly Birdプランはすでに枠が埋まっており、現在は149ドル(約1万5000円)を出資すればLightboxを1台ゲットすることが可能。これには期間無制限で使い続けられる5GBのクラウドストレージ容量がセットになっています。200ドル(約2万円)の出資だと、Kickstarter限定色となる「Kickstarterグリーン」モデルをゲットすることも可能。


Lightboxが2台セットになったプランは270ドル(約2万7000円)と設定されています。さらに400ドル(約4万500円)のプランでは、デベロッパー向けの開発環境(SDK)をゲットして自分でアプリを開発することも可能です。


アメリカ国外への発送には、最大で15ドル(約1500円)の送料が別途必要。なお、出資の締め切りは日本時間で2014年7月20日(日)1時1分となっており、出荷時期は2014年11月ごろを予定しています。

CA7CH Lightbox by Catch Motion Inc. — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/ca7ch/ca7ch-lightbox

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in モバイル,   ソフトウェア,   ネットサービス,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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