PCパーツだけじゃない、GIGABYTEのスマホ「GSmart GX2&Mika M2」は意外とオシャレ
PCの部品メーカーからPC・スマートフォンなどの総合デジタルメーカーに飛躍したASUSの台湾での有力なライバル企業であるGIGABYTE(ギガバイト)も、5インチスマートフォン「GSmart GX2」をCOMPUTEX TAIPEI 2014で出展しています。ハイスペックゲーミングPCなど硬派なイメージとは一転、GIGABYTEのスマートフォンは女性受けが良さそうなデザインでした。
GIGABYTEのスマートフォンブースはポップなイメージ。
スマートフォンの画面サイズが世界的に5インチが主流になる中、GIGABYTEも5インチサイズの新型スマートフォン「GSmart GX2」を発表しています。
画面解像度はフルHD(1920×1080)で重さは135g。
背面下部には大きめのスピーカー。
イヤホンジャックは天面に。
左サイドに上からボリュームボタンと電源ボタン。
しかし、背面にも電源ボタンがあり。この場所にある物理ボタンは片手で操作しているときに非常に重宝します。
ただし、「戻る」ボタンは右側にある仕様。
SoCはSnapdragon400、メモリは2GB、OSはAndroid 4.4.2 Kitkat。
Nexus 5と比べてもほとんど大きさは変わりません。
GX2はカラーバリエーションも豊富。白色を基調にサイドラインがカラフルなモデルと……
鮮やかなバックパネルの大きく2種類あり。
ラバーコーディングで非常に手触りがいいところは、毎日触れるスマートフォンなので非常にGOOD。GX2は2014年7月発売予定とのことです。
GX2の弟分(妹分?)にあたるのがこちらの「Mika M2」。
GX2と同じく5インチサイズのスマートフォンですが、画面解像度は1280×720とやや控えめ。SoCはMedia TekのMT6582(1.3GHzクアッドコア)。
カラーバリエーションからも女性をターゲットにしていることが分かります。
6インチサイズのいわゆるファブレット「Saga S3」も展示されていました。
Nexus 5より一回り大きなサイズ。
旧モデルなのでOSはAndroid 4.2。
GIGABYTEのスマートフォンは日本ではまだまだ認知度が低いものの、質感やデザインが非常に優れたもの揃い。ASUSともども早く日本で発売されることを期待しないではいられないモデルとなっていました。
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