レビュー

インテル製CPU搭載で電話もできる7インチタブレット「Fonepad」実機レビュー


電話としてもタブレットとしても使える端末を格安で提供することを目指してAsus(エイスース)が発売する端末が「Fonepad」です。今回はその実機がMWC2013に展示されていたので、隅々まで撮影してきました。

ASUS
http://www.asus.co.jp/

※記事作成時点では公式サイトには情報なし

Android 4.1搭載の7インチタブレットという点だけを見ると同社の「Nexus 7」と変わり映えしない印象ですが、スペックをよく見るとCPUがインテル製のAtom Z2420(1.3GHz)になっているのが特徴。


1280×800ドットのIPSディスプレイを備え、公称重量は約340g。


ハードウェアキーとしてのホームボタンは無し。


フロントカメラは120万画素。


背面。


インテルのロゴ付き。


成人男性の手で握ってみるとこんな感じ。


iPhone 5と比べると当然ながらかなり大きめ。


携帯電話としても使用可能。実際に耳に当ててみるとその大きさに違和感を感じるものの、かなり目立つので自分が通話中であることをアピールしたい際に便利。


側面。


上部。


プラスチック製のカバーは取り外し可能。


中にはmicro SDカードスロットとSIMカードスロットがあります。


下部。


背面のカラーは銀色っぽいものと金色っぽいものの2色。


なお、発売時期は2013年の第2四半期となっており価格は249ドル(2万3000円前後)。日本での展開の詳細は未定とのことです。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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