試食

ソーセージを挟んだフレンチクルーラーなど「モスとミスドのとりかえっこ」を行った新商品4種類を食べてきた


モスバーガーとミスタードーナツは2008年に業務提携しており、その一環としてモスドというお店を立ち上げたり、2009年にもコラボ企画をおこなっていました。5月28日(水)からおよそ5年ぶりにモスとミスドがコラボした新商品が発売されます。モス側はミスドのフレンチクルーラーを使った「モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ」と「モスのフレンチクルーラー ベリーショコラ」を販売し、ミスドはモスのライスバンズを使った「ミスドのライスバーガー 担々牛焼肉」と「ミスドのライスバーガー あん&カスタード」を発売しました。久しぶりのコラボが気になったので、さっそくお店に行ってみることにしました。

モスのフレンチクルーラーとは?|MOSDO!スペシャルサイト
http://mosdo.jp/special/mos/

ミスドのライスバーガーとは?|MOSDO!スペシャルサイト
http://mosdo.jp/special/misdo/

まずは先にモスの店舗に行ってみました。


店頭でも今回のコラボ企画をアピール。


お店に入ってみると……


さっそく「モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ」と「モスのフレンチクルーラー ベリーショコラ」を発見。注文してみます。


待つこと10分ほどで、2つのフレンチクルーラーを使ったメニューが到着。


モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ(税込390円)は、モスオリジナルのフレンチクルーラーにうずまき型チョリソソーセージ・ホットチリソース・野菜などを挟んだ一品。


バンズの形はしっかりフレンチクルーラー。


上段のフレンチクルーラーを外すと、うずまき型チョリソソーセージが確認できます。


ホットチリソースもかかっています。


横から見ると、トマト・レタス・マヨネーズのようなソースが確認できます。


残念ながら、下段のフレンチクルーラーはかなり水分を吸い込んでしまっていました。


手でちょっと持ちにくい感じ。


食べてみると、チョリソソーセージ・ホットチリソースの辛味と旨味が口に広がります。旨味がしっかりしており、辛味はさほど強くないので、辛いのが苦手な人でも食べやすい作り。しかし、残念ながらフレンチクルーラーが水分をかなり吸い込んでベチャベチャしてしまっており、食感が楽しめませんでした。


モスのフレンチクルーラー ベリーショコラ(税込290円)は、モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソと同じくモスオリジナルのフレンチクルーラーを使い、パフ入りチョコプレート・ストロベリーホイップクリーム・ベリーソース・マンゴーソースを挟んだ一品。


上段のフレンチクルーラーを外すと、ソースやクリームが挟まれています。


ベリーはかなりたっぷり使われています。


パフ入りチョコプレートは、フレンチクルーラーの直径と同じくらいの大きさ。


チョコの下にもクリームが挟まっています。


いくぶんモスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソより持ちやすい感じでした。


食べてみると、まずはパフ入りのチョコのサクサクした食感が感じられ、チョコと甘酸っぱいベリーソースの味が広がります。ストロベリーホイップクリームやフレンチクルーラーとの相性も良く、デザート感覚で食べられます。価格はミスドの基準で考えるといずれも少し高く感じるものの、モスではちょうどいい値段かも。


続いてはミスタードーナツへ。


お店でも新商品をアピール。


店内に入りドーナツの入ったショーケースを見ると……


モスとミスドがコラボした商品が見当たりません。


コラボ商品は注文を受けてから作る形になっていました。注文を受けてから作る商品になっていました。さっそく「ミスドのライスバーガー 担々牛焼肉」と「ミスドのライスバーガー あん&カスタード」を注文します。


作るのにかなり時間がかかり、15分ほどして新商品が到着。


包み紙もオリジナルのものが使われていました。


取り出すとこんな感じ。


ミスドのライスバーガー 担々牛焼肉(税込345円)は牛焼肉・タマネギ・担々味噌、さらにチーズを挟んだ一品。


モスバーガーのライスバンズに近いものが使われており、温かい状態で提供されます。


上段のライスバンズを取ると、チーズがとろりと溶けており、タマネギ・担々味噌などが確認できます。


牛肉もしっかり入っていました。


一度上段のバンズを取ってしまったので、形が崩れてしまいましたが食べてみます。


担々味噌が使われており辛そうなイメージの商品ですが、あまり辛さは強くなく、担々味噌からは甘味が感じられました。意外な組み合わせのチーズはそれなりに合っており、ミートソースのような感覚で食べられます。ライスバンズはモスのものにかなり近いクオリティでした。食べる際にソースがライスバンズからはみ出さないように注意が必要です。


ミスドのライスバーガー あん&カスタード(税込324円)は、ライスバンズの間に焼き栗入りのさつま芋あんと北海道産の粒あん、さらにカスタードを挟んだスイーツ感覚のライスバーガー。


ライスバンズにはきな粉がたっぷりまぶされています。


横から見ると、芋あんと粒あんが確認できます。


上段のライスバンズをはがすと、カスタードクリームが確認できました。


少し形が崩れてしまいましたが、食べてみます。


甘さがやや強いものの、芋金時や粒あん、きな粉が混ざった和スイーツな組み合わせにカスタードのコクが良く合っています。甘い素材がライスバンズに合うか少し不安でしたが、特に違和感がなく食べることができました。いずれのライスバーガーも、ミスドで食べると少し高く感じるかもしれません。


いずれも期間限定の販売なので、食べたい人は早めに行った方が良さそうです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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