取材

ふなっしーやご当地キャラたちがプロレスバトル、「船橋市場だヨ!全員集合」ふなっしー編


千葉県船橋市で行われた「船橋市場だヨ!全員集合」にてご当地キャラによるプロレスバトルが行われました。約70体のご当地キャラが参加した大きなイベントでしたが、今回はそのなかからふなっしー(千葉県船橋市)の戦いの様子をまとめてみました。

船橋市場だヨ!全員集合
http://funaichi-dayo.com/event/prowres/

試合会場となるリングは、キャラたちがロープを乗り越えられないため、ロープのないものが用意されています。


イベントのオープニングパレードに登場したふなっしー。この時はそのまま控室に戻って行きました。


GCB47ゆっふぃー(寺嶋由芙)によるライブが始まります。


演奏の途中ですが、ふなっしーが入場してきました。


リングに上がると……


「ヒャッハー」とジャンプをし、観客を湧かせます。


続いて一緒にタッグを組む船橋市公認キャラの船えもん(千葉県船橋市)が入場してきました。


ふなっしーはリング上で準備運動、前回り受け身など本格的な動きで気合を入れます。


再びジャンプ。


対戦相手のメロン熊(北海道夕張市)も入場します。


さらにゾンベアー(北海道小樽市有限会社ハシエンダインターナショナル)も登場、「船橋キャラvs北海道キャラ」のタッグマッチが組まれていました。


試合はレフェリーとして長年活躍されている島田裕二さんが裁定を行い勝者を決めます。


試合開始前の選手紹介でまたまたジャンプ。


ふなっしー「やっぱ公認が先に行くべきだと思うなっしー、頑張ってなっしー」ということで、まずは船えもんが戦います。


試合開始、メロン熊が船えもんに襲いかかりました。


かみつかれ防戦一方の船えもん。


「アー」「プギャー」など、ふなっしーの叫び声が聞えます。


一方的にやられてしまい、助けを求めてふなっしーにタッチ。


ふなっしーが船えもんと入れ替わりました。


メロン熊に突進し、蹴りを入れます。


しかし、蹴りは全く効かず、メロン熊から反撃されてしまいました。


なんとか体制を立て直し、二体で殴り合い。


間合いが開いたところで、ふなっしーが回し蹴りをすると見事にメロン熊にヒットします。


追い打ちをかけましたが、メロン熊がゾンベアーにタッチをしており選手交代、仕切り直しとなりました。


ゾンベアーの腸詰め攻撃に「怖い」と言って逃げるふなっしー。


ゾンベアーの足に向けて体当たりをします。


ゾンベアーは膝を痛めたらしく、膝から崩れ倒れました。


そこへやってきたメロン熊、仲間を助けるかと思いきや襲いかかりかみついてます。


この様子を見てふなっしーは「グフフ」と笑いつつ、メロン熊とゾンベアーの元へ近づきました。


島田レフェリーがメロン熊を引き離したところにふなっしーが飛び込みます。


体当たりが命中し、ゾンベアーは戦闘不能になりました。


ふなっしーが立ち上がったところ、なぜかメロン熊が倒れます。


メロン熊に飛びかかり、カウント開始。


「ワン、ツー、スリー」とカウントが入り試合終了のゴングを要求します。


試合は決着しました。ここで島田レフェリーがメロン熊の異常に気付きます。


「死んでる!死んでる!ドクター!」と叫びドクターを呼び入れました。すぐに心臓マッサージが行われます。ふなっしーはメロン熊に人工呼吸ならぬ梨工呼吸をして蘇生を手伝いました。


注射をしてメロン熊を目覚めさせます。


無事に蘇生したメロン熊でしたが命の恩人であるドクターに襲いかかります。


ふなっしーが割って入り、ドクターを救出しました。


トラブルも解決したところで、島田レフェリーが勝者の二体をたたえます。


午後から行われる2回戦の前に新日本プロレス永田裕志選手を迎えてのトークショーがありました。


永田選手がふなっしーとの対戦を希望し、夢の対戦が実現、その場で試合が開始されました。


しかし、すぐに島田レフェリーが割って入り「続きは来年」と試合を止めます。


永田選手の「イチ、ニ、サン、ゼア!」の掛け声と敬礼ボーズでトークショーは終了しました。


準決勝となる2回戦は1回戦を勝ち残ったキャラたちとのバトルロイヤルです。


お尻に付けている紙風船を割られると負けとなります。対戦相手は、ちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市)・アックマ(北海道)・コアックマ(北海道)、そして司会者とアシスタントたちです。


試合は「誰もふなっしーのお尻をたたきにいかない」という空気を読んだ流れで進行していきます。


ふなっしーとゆっふぃが残りました。ちっちゃいおっさんから「空気を読むんやでぇ」とヤジが飛びます。


よく見るとゆっふぃの紙風船がすでに割れていました。


ここで試合終了、ふなっしーの決勝進出が決まります。


4組のバトルロイヤルの勝者が集まりました。


決勝戦はジャンプ対決、一番高く飛んだキャラが優勝です。


まずはいなッピー(愛知県稲沢市)が挑戦します。記録は33cmです。


続いてしんちゃん(新京成電鉄)の挑戦です。記録は43cmでした。いなッピーを抜き暫定1位となります。


タボくん(滋賀県)の記録は40cmとなり、しんちゃんを超えることはできませんでした。


最後にふなっしーの挑戦、「ヒャッハー」の掛け声とともに飛び上がると、「おぉ」という歓声が上がります。記録は圧巻の62cm、ふなっしーの優勝が決まりました。


優勝したふなっしーに商品が送られます。まずはうまい棒一年分。


続いてふなっしーがデザインされている船橋ソースラーメンが渡されました。


最後にスポンサーから提供された歯ブラシ30年分が送られます。


記念撮影にてプロレスイベントは終了です。


ふなっしーを主役にしたステージショーであり、エンターテインメントとして楽しめるプロレスバトルでした。子どもたちが倒れたふなっしーに向けて「がんばれ」と声援を送ったり、ふなっしーが勝つと大喜びしたりとご当地キャラを超えたヒーローとなっています。今回はふなっしーに注目したレポートとなりましたが、「船橋市場だヨ!全員集合」で行われたその他の試合などのレポートを近日中に報告する予定ですのでお楽しみに。

◆つづき
ふなっしーやご当地キャラたちがプロレスバトル、「船橋市場だヨ!全員集合」全試合編 - GIGAZINE

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in 取材, Posted by darkhorse_logmk

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