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取材

ふなっしーやご当地キャラたちがプロレスバトル、「船橋市場だヨ!全員集合」全試合編


千葉県船橋市で行われた「船橋市場だヨ!全員集合」にてご当地キャラによるプロレスバトルが行われました。約70体のご当地キャラが参加した大きなイベントでしたが、今回はイベント全体の様子とふなっしー編以外の試合の内容をまとめてみました。

船橋市場だヨ!全員集合
http://funaichi-dayo.com/event/prowres/

イベント前日、テントと仮設トイレが設置されていましたが、プロレスが行われるリングはまだありませんでした。


ふなっしーが投稿している動画の中に、船橋市場の近くにある鷹匠橋で撮影されたものがあります。

ふなっしー funassyi call me maybe from Funabashi Chiba


自由に飛び跳ねるふなっしー。


船橋市場から歩いて5分ほどの場所に橋はありました。


1か月前にはこの橋の近くで花見をしており橋の上から撮った桜の木の写真がツイートされています。

同じ場所を撮ってみました。


駅近くの商店街にはイベントのポスターが張ってあります。


イベント当日の朝、7時30分頃には300人程の開場待ちの列がありました。先頭近くは午前3時頃から並んでいるとのこと。


9時からの予定を繰り上げ8時15分に開場となりました。


ふなっしーグッズの売り場に来てみると順番待ちの行列ができています。


果物や野菜などの販売コーナーもありました。


たくさんのテントが並び、買い物客でにぎわっています。


イベントの開始を待つ観客たち。


キャラたちのパレードが行われる予定なのですがアナウンスが無いので、キャラたちの控室付近に行ってみると、市場などで運搬に利用されるモートラ(ターレットトラック)で運ばれる大崎一番太郎(東京都品川区大崎駅西口商店会)を発見。


次々とメインステージに運ばれて行きます。


有明ガタゴロウ(佐賀県有明海)が吹奏楽の指揮をとっていたりとキャラたちは自由に遊んでいました。後ろに立っているのは海苔巻き珍太郎(愛知県春日井市鳴門寿司)です。


ふなっしー(千葉県船橋市)も運ばれてきます。


パレードが終わる頃、プロレスリングの横に用意されているGCB47のバンドのセットにニャジロウ(秋田県ニャッパゲ)をはじめバンドのメンバーが集まってきました。


GCB47の演奏が始まりました。メインボーカルの石田洋介さんはご当地キャラの歌などをたくさん手掛け、ご当地キャラソングの帝王と呼ばれています。


プロレスバトルのアシスタントを務めるゆっこちゃんとゆっふぃー(寺嶋由芙)が近くに居たので写真を撮らせてもらいました。


GCB47とゆっふぃによるライブが終わり、プロレスバトルが開始されます。第1試合の様子はプロレスバトルふなっしー編にて、決め技はふなっしープレスでメロン熊(北海道夕張市)・ゾンベアー(北海道小樽市有限会社ハシエンダインターナショナル)とのタッグマッチを制しました。


第2試合はクロコダイラ(東京都小平市)とちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市)の対戦なのですが、クロコダイラが現れません。間をつなぐためにアシスタントの紹介やご当地グルメなどの紹介を行いますが、なかなかクロコダイラが来ません。


試合が始まらないので会場を歩くとレルヒさん(新潟県)がいました。クロコダイラは10分遅れて登場し、両者ともしゃべることができるキャラなのでトークバトルが行われる予定でしたが、マイクの調子が悪くちっちゃいおっさんのマイクはボリュームが小さくほぼ聞こえず、クロコダイラに至ってはまったく会話にならない状態だったので、クロコダイラの負けとなりました。


第3試合の前に解説席にふなっしーが登場、司会のあいちぃさんが第1試合の決め技ふなっしープレスについて聞いたところ「3日ほど船橋港でチュパカブラを相手に練習していた」とのことです。


第3試合はすがもん(東京都巣鴨地蔵通り商店街)・ふっかちゃん(埼玉県深谷市)によるカモネギチームとスパンキー戸越銀次郎(東京都品川区戸越銀座商店街)の先輩後輩チームによるGCB47のメンバー対戦です。


「カモ鍋を作ろう」と襲いかかるスパンキーと戸越銀次郎、それをGCB47の石田さんが「GCB47のCDが売れたら焼肉おごるのでここは収めて」となだめます。2体が応じたところ、買収が成立ということで島田レフェリーが反則と判定、スパンキーたちの負けとなりました。


第4試合はニャジロウとカパル(公益財団法人志木市スポーツ文化振興公社)のGCB47のメンバー対戦パート2です。カパルの入場曲「カパル体操」が流れますが、カパルの到着が遅れているためリング上に居るメンバーだけでカパル体操を踊ります。


遅れてカパル登場、「自分の曲なのにニャジロウが踊っている」ということでお怒りの様子、ニャジロウに襲いかかり試合開始です。


ニャジロウのきりたんぽとカパルのきゅうの凶器対決となりましたが、島田レフェリーにニャジロウのきりたんぽが当たり負傷、レフェリーに暴行したということでニャジロウの反則負けとなりました。


第5試合はうなりくん(千葉県成田市)・カムロちゃん(千葉県佐倉市)とかまたん(千葉県鎌ケ谷市)・汗一平・風さやか(千葉県船橋市)の千葉同士PR対戦です。PRタイム終了後に観客の拍手で決着するはずでしたが、島田レフェリーの独断でかまたん・汗一平・風さやかチームの勝利となりました。


第6試合はジャンボくん(千葉県船橋市ジェッツ)・スッピーくん(千葉船橋市クボタスピアーズ)とつゆヤキソバン(青森県黒石やきそば応援団ブラスト)・やぶきじくん(福島県矢吹町)によるスポーツチームキャラ対最凶チームの対戦となります。


試合が始まりました。ここで、ゲスト解説者として(社)日本ご当地キャラクター協会の荒川代表理事が紹介されます。


荒川氏が居ることに気付いたつゆヤキソバンとやぶきじくんは、荒川氏のもとへあいさつをしに行きました。


荒川代表理事「暴れないように、一緒に仲良く踊ってください」とつゆヤキソバンとやぶきじくんに忠告します。


恋するフォーチュンクッキーが流れキャラたちが仲良く踊りはじめます。


このままどうやって決着をつけるのか注目されていましたが、突然やぶきじくんが一緒に踊っていたリングガールに襲いかかります。


「リングガールに手を出した」ということでやぶきじくんの反則負けとなり、ジャンボくん・スッピーくんの勝ちとなりました。


第7試合は飯山満さん42歳(千葉県船橋市)とドンファン(大阪府大阪市淀川区)のプロレス対決、本格的な試合が始まりました。


飯山満さん42歳が優位に進め、最後はイスからフライングボディプレスでドンファンにとどめを刺し3カウントを決めて試合終了です。


第8試合は有明ガタロウと獣兵衛(千葉県船橋市)によるイラスト対決です。テーマは「ふなっしー」、獣兵衛が先に書き終わりました。


有明ガタロウはふなっしーではなく船えもん(千葉県船橋市)の似顔絵を書いてしまい失格、獣兵衛の勝利となります。


第9試合はしんじょう君(高知県須崎市)・こーた(東京都江戸川区)と大崎一番太郎・カッパのコタロウ(東京都墨田区北十間川)の師弟対戦です。まずは大崎一番太郎側がお金で島田レフェリーを買収し大崎一番太郎たちの勝利が宣言されますが、司会のあいちぃさんから「駄目でしょ」と言われ試合再開、ここでようかい体操第一が流れキャラたちが踊り始めます。


踊りが終わりました。しんじょう君が大崎一番太郎に鍋焼きラーメンの帽子を渡すと、しんじょう君が大好きな大崎一番太郎は喜び過ぎて戦闘不能となり、そのまましんじょう君に3カウントを取られ試合終了です。


第10試合はよいしょの金太郎(神奈川県南足柄市)・キンタローマン(神奈川県南足柄市)と桃色ウサヒ(山形県朝日町)・その弟子との対戦ですが、選手の登場が遅れているので水分補給のためご当地グルメコーナーに足を運びます。


ふなっしーファンへのお土産になりそうなデザインの紙コップです。試合は桃色ウサヒのチームが勝ったとのこと。


第11試合は真田幸丸(長野県上田市)・おしなりくん(東京都墨田区)とお猿のくぅ(岐阜県高山市)・えぼし麻呂(神奈川県茅ケ崎市)の対戦です。おしなりくんとえぼし麻呂の和歌対決は島田レフェリーの判定でおしなりくんの勝利となりました。真田幸丸とお猿のくぅのプロレス対決は真田幸丸がアイアンクローで仕留め、真田幸丸・おしなりくんチームの2勝0敗で勝ちとなりました。


第12試合はちょうせい豆乳くん(東京都千代田区)・ロップ(東京都日野市)とあたまがふくしまちゃん(福島県)・イーナ(沖縄県)の対戦ですが、ちょうせい豆乳くんとイーナが行方不明で登場できません。そこで、有明ガタゴロウがロップ側に参加して試合開始、まずはあたまがふくしまちゃんのテーマ曲が流れ全員で踊ります。


次にロップは歌で対抗しますが、間違った曲がかかってしまい進行が中断、仕方なくアカペラで歌います。歌い終わるとロップはちょうせい豆乳くんを裏切り、「あたまがふくしまちゃん側に寝返る」と宣言しました。


と、ここで島田レフェリーが「時間です」と時間切れを宣言、ぐだぐだな試合はあたまがふくしまちゃんチームの勝利と判定されました。


第13試合はタボくん(滋賀県)・いなッピー(愛知県稲沢市)・わたる(本州四国連絡橋)によるタボくんバンドとさなせなぼな(長崎県佐世保市)との対戦です。タボくんバンドが最初に踊る予定でしたが、曲が流れません。順番を入れ替えてさなせなぼなから踊りますが、流れた曲が前の試合のあたまがふくしまちゃんのテーマでまたまた進行がぐだぐだとなります。


さなせなぼなの踊りが終わり、タボくんバンドの番となりますが、またまた間違った曲が流れ、ヒゲダンスのテーマに合わせて踊ることに。試合は島田レフェリーの同情により、いなッピーチームの勝ちとなります。


第14試合は山田るま(埼玉県)・しもつかれ王子(栃木県)とカモ虎課長(東京都港区)・おもてサンド宣伝部長たぬ(東京都港区)の対戦です。山田るまはコロッケを食べながら登場します。


試合はカモ虎課長が司会のあいちぃさんに名刺を渡したところで島田レフェリーがワイロを渡したとして反則を宣言、山田るまチームの勝利となりました。


第15試合はチーバくん(千葉)・松戸さん(千葉県松戸市)とレルヒさん(新潟県)・ササダンゴン(新潟県)の対戦となります。試合開始後、松戸さんがPRのために持ってきたしょうゆをレルヒさんが取り上げ襲い始めました。


暴れるレルヒさんにチーバくんが反撃、観客の声援を受け「チバハメハ」を放つとレルヒさんとササダンゴンは倒れ戦闘不能となりドクターストップ、チーバくんチームの勝利です。


第16試合はアダチン(東京都足立区)・にしあらいだるだるにゃん(東京都足立区)としんちゃん・海苔巻き珍太郎との対戦となります。海苔巻き珍太郎が海苔巻き棒を使い凶器攻撃を行いますが、司会者のアピールにも島田レフェリーは気付かぬフリをして反則を認めません。


アダチンが何か絵を描いていることに気付いた島田レフェリーが絵を確かめたところ「絵が下手」という理由で負けの判定、海苔巻き珍太郎チームの勝ちとなります。


第17試合はペッカリー(BIZEN南米美術館)・くもっくる(東京都渋谷区)とアックマ(北海道)・コアックマ(北海道)との対戦です。ペッカリーの歌に合わせてくもっくるが踊り、アックマチームは「FIRE! AKKUMA! FIRE!」に合わせてコアックマが踊りました。判定は拍手によりアックマチームの勝ちとなりました。


第18試合はてつぞー(広島県区呉市)ととっくりん(徳島県徳島市)の対戦ですが、てつぞーが行方不明となり登場できず、勝敗がつけられません。そこで、司会のあいちぃさんがてつぞーと同じ呉市出身ということで代わりに歌い始めます。歌の振り付けによって体が島田レフェリーに当たると、「レフェリーへの暴行を行った」という判定で負けとなり、とっくりんが勝利しました。


第19試合はそたいくん(東京都練馬区)・そたいくんグレート(東京都練馬区)と未完成ヒーローデブーマスク(不明)・ゴロちゃん(東京都練馬区)の対戦となりますが、ジャージー横田(東京都練馬区)&バッキュラも加わったミニヒーローショーが始まりました。


スリラーが流れると、一斉に踊り出します。


共通の敵を倒し勝利を祝っていると……


そたいくんが裏切り全員をなぎ倒します。そのままフォールし勝利となりました。


プロレスの1回戦19試合が終了し、GCB47の2回目のライブが始まります。


おかあさんといっしょで2005年から7年間たいそうのおねえさんを務めたいとうまゆさんもキャラたちと一緒に踊ります。


ふなっしーも加わり、三百六十五歩のマーチが演奏されました。


続いて新日本プロレス永田裕志選手を迎えてのトークショーが行われます。


トークショーが終わるとふなっしーのカットタイムが始まりました。はさみが頭のヘタの部分に近づくと観客から「きゃー」と悲鳴が上がります。


しかし、形だけのパフォーマンスということで事なきを得ます。


続いて準決勝の風船割りが始まりました。第1試合はタボくんの勝利となります。


第2試合はいなッピー、第3試合はしんちゃんがそれぞれ勝利しました。


試合に出場するため運ばれてくるふなっしー、移動も大変です。


第4試合はふなっしーが勝利しました。


決勝はジャンプ対決で行われ、62cmを跳んだふなっしーの貫禄勝ちでプロレスバトルは終了です。


表彰式と記念撮影が終わるといよいよグランドフィナーレが始まります。


まずはグランドフィナーレの準備からです。これだけの人の集まりを整理して、YOSAKOIを踊る会場を作らなくてはいけません。


時間がかかりましたが、なんとか無事会場の準備が整いました。


まずはYOSAKOIからさぁさみんなでどっこいしょを踊ります。


ふなっしーもやってきて太鼓をたたきます。


続いて待機していた学生たちも一緒に船橋ドドンパを踊り始めました。


船橋ドドンパは船橋の学生さんたちによる生演奏です。


ここで、スタッフから「ふなふなふなっしーの生演奏があるので歌って欲しい」という要望があり、ふなっしーが「ムリムリムリ」と返すという会話がスピーカーから聞こえてきました。「CD流してくれたら一番いいのに」と要望するも生演奏の企画なので断れる状況ではありません。「全然オッケー、適当にやる」と言いつつも「絶対入るとこわからない」と嘆く状態でかなり大変な様子です。


そこに船橋ドドンパを踊り終えた学生がふなっしーに近づくと、「ヒャッハー」と叫んでパフォーマンス、さすがです。


いとうまゆさんが周りに状況を説明して「一緒に歌って欲しい」と協力を仰ぎます。そたいくん「いいの?」と自分が歌うと迷惑がかからないか心配をしていました。そんなやりとりの中、演奏が始まります。


1コーラスの途中でしたが、ふなっしーが歌い始めました。


そたいくんはマイクをいとうまゆさんに向けたり、自分も歌ったりとふなっしーを助けます。


不安な状況でしたが、何とか無事に終了しました。


最後は「感謝、感激、梨汁ブシャー」で締めくくります。


ふなっしーが控室に向って運ばれて行きました。


観客たちにも最後のあいさつ。


船橋市場の中を季節外れの梨が運ばれて行きます。


音響のトラブルで音声や演奏が聞こえず、リングの周りの一部の人にしか伝わらない試合状況などもあり、内容そのものは良いものでも伝わらない状況があることがもったいないなと思うイベントでした。熱射病で倒れる観客も発生する状況で、ふなっしーは出番も多く最後はギブアップ寸前になるなど過酷なイベントでしたが、それでも観客の声援に応えるふなっしーの心意気に、人気の秘密があることを確かめることができます。

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in 取材, Posted by darkhorse_logmk