取材

ふなっしー・さのまる・オカザえもんなど55体のゆるキャラが集まるクリスマスイベント「ゆるクリ2013」を見てきました


岐阜県岐阜市柳ヶ瀬商店街の非公式キャラ「やなな」はファンも多く、他のゆるキャラの手本となり慕われる存在でしたが、2013年3月31日に引退してしまいます。その柳ヶ瀬商店街でホスト役不在にもかかわらずふなっしー(千葉県船橋市)をはじめ、ゆるキャラグランプリ1位のさのまる(栃木県佐野市)など55体ものキャラたちにより7万人の来場者を集めるイベントが行われましたので、イベント当日の様子をまとめてみました。

ゆるクリ[email protected]
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ゆるクリの行われる岐阜県岐阜市柳ヶ瀬商店街はここ。

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柳ヶ瀬商店街に到着。やななの垂れ幕が迎えてくれます。


やななは非公式キャラクターでありながらもゆるキャラグランプリで最高3位にランクインするなど人気のキャラクターでした。(写真は2012年12月8日ぎなんフェスタ&全国ねぎサミット2012)


奇抜なパフォーマンスやイベント終了時間を過ぎてもサイン会をやめようとしないなど充実したファンサービスでこれからの活躍を期待されていましたが……(写真は2013年3月30日やなな引退式初日)


2013年3月31日をもって活動は終了、惜しまれながら引退となりました。(写真は2013年3月31日やなな引退式最終日)


やななは登場しませんが、2013年のゆるクリでは55体のキャラたちがこの柳ヶ瀬に集ります。


朝8時、雨が降ったりやんだりと不安定な天気でしたが、ふなっしーの登場するBステージでは見学場所を確保する人たちが集まっていました。


ゆるキャラだけのお祭りということではなく商店街らしい出店もあります。


コタロウ(東京都墨田区北十間川)の車両を発見。


最初に出会ったのはハコモ(岐阜県可児市無認可)でした。


イベント開始1時間前、ゆっこちゃんとミオナちゃんがイベントの説明などをするために登場。


ゆっこちゃんはやななの元秘書で現在は柳ヶ瀬のマスコットガールとして活躍中で、ゆるクリはプロデューサーとして参加しておりイベントの中心人物となっています。


イベント開始30分前、らぴぃ(岐阜県警)が登場。予定外のキャラの登場などサプライズがあるのもイベントの良いところ。


さな・せな・ぼな(長崎県佐世保市九十九島)も早くから登場していました。


控室から次々とキャラたちが出て来ます。サンタの衣装を着ているこまちゃん(愛知県瀬戸市)


ぼっくりん(兵庫県高砂市)もサンタ帽や手袋をつけて登場。


ひあゆ丸(岐阜県岐阜まんまる団)もサンタバージョンになっているなどクリスマス仕様のキャラが多く登場して通常のイベントとは違うキャラの姿が見られます。


ねぎっちょ(岐阜県岐南町)


蓮花ちゃん(奈良県葛城市)


い~わくん(愛知県岩倉市)のサンタ姿はなかなかの迫力。


歌瀬吟(新潟県上越市)・日本橋音々(大阪府日本橋)


ゆずりん(岐阜県関市上之保地域)は、飾りを付けています。


ぐんまちゃん(群馬県)


ちっちゃいおばはん(兵庫県尼崎市)


あいさいさん(愛知県愛西市)


ミナモ(岐阜県清流の国ぎふ)


11時となりイベント開始。スケジュールや注意事項など説明が行われます。


Bステージの司会は松竹芸能所属のパフォーマーももちゃん。大道芸や全国初ゆるキャラ通訳など多方面で活躍中。


与一くん(栃木県大田原市観光協会)など次々とステージにキャラたちが集まってきます。


ふなっしーが登場するステージは人が集まりすぎて身動きが取れないほど。


ふなっしー登場、歓声が上がります。


「ゆるクリ2013」はまず「ゆるキャラパレード」から始まるのですが、人が多すぎてゆるキャラたちが商店街を通れなくなっており、なんとか整理をして通路を確保します。


列の先頭にはのぶさま。 (岐阜県岐阜市)の姿。


関*はもみん(岐阜県関市)


ご当地ヒーロー星龍戦士コスモフラッシャー(宇宙)など次々とキャラたちが通過して行くのですが、混乱を避けるためにふなっしーのパレードは見送られることになりました。


イベントは3つのステージで同時に始まっています。こちらはCステージの様子。


Aステージにはこれからふなっしーが登場する予定があり、たくさんの人が集まっています。


ステージにオカザえもん(愛知県岡崎市)が登場。独特の容姿が話題になっているキャラです。


パレードに参加できなかったふなっしーも裏道を使って何とか無事到着しました。


休憩中するふなっしー。


ふなっしーに気付いてもらおうとファンがガラスをたたくというのはよくある光景ですが、ふなっしーの場合は自身がガラスをたたいています。


Aステージの司会は久世良輔さん。


ふなっしーが登場すると会場が盛り上がりを見せます。日本全国どこのイベントでも人気者ですが、柳ヶ瀬でも圧倒的人気を誇るふなっしー。


ふなっしーのいるAステージの企画は玉入れ大会。お姉さんたちが持つカゴの中にゆるキャラたちが玉を投げ入れていきます。


カゴに入ったボールを数える段階になり、「1つ、2つ」の掛け声と同時にジャンプするふなっしー。


玉入れ大会が終わり記念撮影タイム。2013年ご当地キャラ総選挙1位のふなっしー・2012年ゆるキャラグランプリ1位のいまばりバリィさん(愛媛県今治市)・2013年ゆるキャラグランプリ1位のさのまる・2013年ご当地キャラ総選挙2位のオカザえもんと話題のキャラが同時に登場という貴重な場面を撮影できました。


ふなっしーはステージを駆け回り、見えにくい場所にいるお客さんも楽しめるよう配慮してくれます。


続いてキングラスホッパーズのミニライブ。飛び入りでちびやななが登場します。


お猿のくう(岐阜県飛騨高山)に抱きかかえられるちびやなな。これは一般の子どもがコスプレしたもので公式ではありません。


ゆるクリ2013ではキャライベントだけでなく音楽やお笑いイベントも同時に行われます。以下太田プロダクション所属の芸人さんたちによるライブの様子。


CステージではYOUNG MAN (Y.M.C.A.)に合わせてダンス。


会場には休憩所も設けられており、はしゃぎ疲れた時にゆっくりイスに座って飲み物を取れるようになっています。


13時から「ふなっしーのジャンピングトークショー」があるのでBステージに行くとキングラスホッパーズのミニライブ中で、ふなっしー待ちのお客さんも一緒にノリノリで盛り上がっていました。


塚本明里さんは広報を担当。慢性疲労症候群線維筋痛症という病気を抱えているのですが、これらの病気の認知度が低く福祉も受けられない状況なので広く知ってもらおうと活動されているとのこと。


イベント直前、やななの分身として大切に扱われているやななトロフィーがやってきました。


会場の上でふなっしーの登場を待つやななトロフィー。


ふなっしーが登場、華麗なジャンプが決まります。


やななトロフィーも一緒のステージに立ちますが……


ふなっしーがやななトロフィーを踏みつけて一部破壊、慌ててスタッフが回収します。


トーク中でも後側のお客さんにポーズを決めてサービスしたりと決して手を抜きません。


ふなっしーのトークショーが終わりAステージへ移動すると、コタロウのステージが始まっていました。


コタロウを紹介している人は「『ゆるキャラさみっとin羽生』でギネス世界記録達成に立ち会ってきました」で記録に挑戦するキャラたちを誘導していた白川さんです。


14時10分、「Bステージ前で何かが起こる」という告知がされていたため移動し待っていると、太鼓のリズムに合わせて突然近くに居た人が踊り始めました。踊りを終えた人が見学者を指さしたところ、指された人が踊りだし連鎖が発生、次から次へとダンサーが増殖してフラッシュモブのような状態に。


見てすぐに「ダンサーだな」と思える人から「まさかこの人まで」と予想外の人まで合わせて50人程がおそろいの衣装に着替え、ダンス集団が現れました。


同じ時間帯にAステージでは岐阜美少女図鑑のメンバーによるダンスが行われていたので急いで向かい見学。


続いてCステージにふなっしーが登場する予定が組まれているので行ってみると、ふなっしーが待機している場所の通路にかご車が置いてあり、「大人気のふなっしーが大阪&兵庫にやってきたので実際にイベントの様子を見てきました」のように移動に使う予感がするのでこのまま待ってみました。


ふなっしー以外のキャラたちも通路として利用しているので次々と出てきます。みっけ(大阪府枚方市樟葉)の衣装は本格的。


ぎせつ丸(岐阜県岐雪宅配サービス)


獣兵衛(千葉県船橋市)


予定時刻を20分ほど過ぎた頃ようやく動きがあり、かご車が運ばれて行きます。


ふなっしーが出てきたのですが、Cステージではなく別の場所へ連れて行かれる模様。


このままAステージまで運ばれることになりました。ふなっしーファンによると過去最高のスピードで商店街を走り抜けて行ったとのこと。


無事に移送は完了、ステージに登場します。


玉入れの決勝戦が行われ、ふなっしーはお手伝いに徹します。倒れているのはつゆヤキソバン(青森県黒石市)


休憩するふなっしーを触る子どもたち。


玉入れの後はふなっしーのトークコーナー、ゆっこちゃんの「来年もゆるクリを盛り上げてゆっこー」の掛け声とともにポーズを決めて締めます。


エンディングとなりキャラが集まります。巣鴨で行われている「サンタすがもんと仲間達2013」の会場と電話がつながり、GCB47(ご当地キャラバンド47)石田洋介さんの39(サンキュー)やななの生演奏が行われ大合唱となりました。


最後は全員で「ゆっこー」のポーズ。


……ということでゆるクリ2013は終了したのですが、キャラたちはまだまだ商店街に残っていました。


くもっくる(東京都渋谷Flowerプロジェクト)


いちみん(愛知県一宮市)


シロモチくん(三重県津市)


おけわんこ(愛知県名古屋市緑区桶狭間)


レルヒさん(新潟県)


ミオナちゃん、まゆみん有明ガタゴロウ(佐賀県有明海)


徳島とっくりん(徳島県)


ゆるキャラたちが引き上げ完全にゆるクリは終了。夕飯を食べた後に柳ヶ瀬商店街を散策していると、とっくりんが歩いており「近くのエムズカフェで、お猿のくぅのゆるキャラグランプリ岐阜県1位祝勝会を行っている」とのこと、急いで行ってみます。


店内に入ると、みっけ・ハコモ・さな・せな・ぼなたちがお猿のくぅを祝っていました。


チャージ料金が必要とのことで1300円(税込)を払い参加します。


用意されたお祝いのケーキのクオリティの高さにびっくり。


おいしくいただきます。


飲み物はやななの特別メニュー「877ジュース」を注文。枝豆とはちみつ入り、生クリームにイチゴジャムのトッピングと豪華でまろやかな味のバナナジュースでした。


お猿のくぅへの質問コーナーやトークコーナーが行われ、ハコモが来年のグランプリでの勝負を宣言したのに対し、「可児市から予算もらってこい」と応酬するお猿のくぅ。


店内は暑いので時折外に出ます。やななをバックに記念撮影。


お猿のくぅから皆への感謝と「柳ヶ瀬を愛するやななの思いを引き継いでいこう」と熱いメッセージを伝えます。


最後は全員でやなながよくやっていたコマネチのポーズで締めて祝勝会は終了。


エムズカフェはやななを愛するすてきなお店でした。


大型ショッピングモールの台頭により商店街への客足が遠のく中、なんとかして昔のような活気のある商店街を取り戻そうと「やなな」が生まれ活動してきましたが、やななが引退してからもその意思が引き継がれ「ゆるクリ2013」では多くのキャラが参加し、たくさんの人を集めることができました。柳ヶ瀬で行われるイベントの特徴は「やななを手本とし一生懸命ファンサービスをしてくれるキャラが集まる」ことなので、興味のある方は是非一度柳ヶ瀬のイベントに足を運んでみてもよさそうです。

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in 取材, Posted by darkhorse_logmk

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