アメリカ人が日本独特の食べ物を食べてみたらこんな風になったムービー
旅行などで海外を訪れた時の楽しみの一つが、現地ならではの食べ物に触れる瞬間です。いくらネットで情報が手に入れられるようになったとしても、やはりその場所で実際に触れる食べ物との出会いは良くも悪くもいい体験になるもの。今や日本でも珍しくなってきた感のある食べ物にアメリカ人のみなさんが初めて触れたらどんなリアクションになるのか、その様子は以下のムービーから。
Americans Taste Test Japanese Snacks - YouTube
まずは金城製菓の「プチプリンゼリー カスタード味」にトライ。
普通のプリンなら珍しくありませんが、これは初めて目にする食べ物なので興味津々の様子。
「コーヒーに入れるHalf&Half(ポーション入りのミルク)みたいね」ともらす女性。
口に入れてみたものの、「んふっ」と初めての食感にビックリ。
飲み込めないようです。
次はこちら、外国人が名前を聞いてビックリする代表格の「ポカリスエット」
「『スエット(汗)』ですって!」とビックリ。
「商品名に『汗』って入ってるよ」
一口飲んだこちらの女性は、「うわっ」と驚きの表情。
「てっきり炭酸入りだと思ってたのに~」
「誰かの汗を飲んでるわけじゃないとは思うけど……」と少し困った様子。
でも、気に入った人もいるみたいです。
続いてはカバヤ食品のこびとづかんグミ。現在販売されているものとはパッケージが異なります。
皆さんドギマギしながらも、割と好印象な様子。
次は、ボール状の容器に入った、固まっているようで固まっていない不思議なゼリーの東豊製菓「のむんチョゼリー」を試食。
皆さん形状にまずは驚いてる感じ。
ナイフで刺して吸い出したり、パイプ状の部分をカットしたら中身が飛び散ったりでもう大変。
そんな食べ方もアリか、と思わされたり……。
こちらの女性は食べ方がわからず、とりあえずテーブルに打ちつけていました。
抹茶味のキットカット。これはイケそうです。
「これはいいんじゃない?」と好印象な女性ですが……
「ちょっと食べ物に緑色はどうかしら」とやっぱり驚いた様子。
「なんでキットカットをこんな風にしちゃうのよぉ~!」とガッカリしながら笑っています。
そして真打ち登場、「煮干しいりこ」のお出ましです。
「袋の外から匂ってくるんだけど」と警戒感むき出しの男性。
「ムリムリムリ!」
この表情。
「これを……食べるの?」
「これを……」
意を決してパクリ!
やっぱり無理でした。
そんなにおそるおそる食べなくてもいいような気はします。
こちらの男性は心なしか涙ぐんでいるような。
うつろな表情にもなってしまいます。
このように、なじみの薄い食べ物にみなさん驚きと戸惑いを隠せない様子でした。逆に、「飲むサロンパス」とも言われ、沖縄以外ではなじみの薄いアメリカのドリンク「ルートビア」を飲んだ日本人の多くもこんな表情を浮かべてしまう気がします。
メニュー|ルートビア|A&W OKINAWA
http://www.awok.co.jp/menu/drink_rootbeer/
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