コミックサイズのコンパクト7インチタブレット「AQUOS PAD」速攻ムービー＆フォトレビュー

7.0インチディスプレイを搭載しながら、フレームを細くすることでコミック本よりもコンパクトなサイズに仕上がっているタブレットが「AQUOS PAD」です。

au 2014 Spring 日本初の曲面スマホや世界最大&最薄スマホなど個性豊かなラインアップ全5機種が登場! | 2014年 | KDDI株式会社
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2014/0122c/besshi5.html

AQUOS PADのタッチ＆トライコーナーに到着、人がごった返しています。

ここにはAQUOS PADが4つ並べて展示されており、ベゼルの狭さをアピールしていました。

これがAQUOS PAD。ディスプレイは約7.0インチで、解像度は1920×1200、CPUには2.2GHzのクアッドコア、メモリは2GB、本体容量は16GB、OSはAndroid 4.2を搭載しています。

本体サイズは縦173mm×幅104mm×薄さ9.9mmと、コミック単行本よりもコンパクト。

手に持つとこれくらいで、重さは約263グラムです。

ベゼルが狭く、ディスプレイが本体の隅々まで表示されます。

ディスプレイ下部にauのロゴと約210万画素のインカメラを発見。

背面

ここには約1310万画素でF値1.9のメインカメラ。

天面には左からアンテナ・イヤホンジャック・電源ボタン・microSDカードスロットとSIMカードスロット。

パカリと開けると、microSDカードとSIMカードのスロットがあります。

底面にはmicroUSBポート。

左右の側面はこんな感じ。

アンテナを伸ばすとこんな感じになり……

これはAQUOS PADでワンセグやフルセグを視聴するためのものだそうです。

AQUOS PADには「Passtock」というスマートフォンと連携してデータをやり取りできるアプリが使えます。AQUOS PADとスマートフォン間のデータのやり取りはWi-Fiダイレクトを使って行われるので、電波の入らない場所でもPasstockは使用可能です。

Passtockを使えば、AQUOS PADで見ていたウェブページや写真・ムービー・地図などのさまざまなページやリンクをスマートフォンにワンタッチで送れるようになります。なお、Passtockアプリで連携できるスマートフォンはAndroid 4.2以降のOSを搭載した端末になる見込みとのこと。

「Passtock」でスマホとデータ連携してみた - YouTube


さらに、AQUOS PADで電話番号をタップすると、連携しているスマートフォンの電話アプリが起動し、ワンボタンで電話可能な状態になります。

AQUOS PADでウェブ閲覧中に電話番号をタップしてみた - YouTube


展示スペースにはau +1 collectionからリリースされる予定の専用カバーを装着したAQUOS PADもありました。

カバーを閉じるとこんな感じになります。

なお、AQUOS PADは2014年2月下旬発売予定となっています。