レゴ人形が素数を聞いて大喜びする「素数チャレンジ」を東工大が作成
「東工大生の持つ発想力や鋭い洞察力、また技術力を、レゴブロックを使って表現したいという」思いのもと企画され、10月12日(土)13日(日)の工大祭2013で展示されたのが、素数を聞くとレゴ人形たちが「素数だ~!」と大喜びする「素数チャレンジ」です。
東工大レゴランド「素数チャレンジ」 - YouTube
素数チャレンジは好きな素数を声に出すと、数字が大きければ大きいほどレゴに何かが起こる……というもの。
レゴ人形の前で「1」とつぶやくと、微動だにしない人形たちに「素数じゃない」と早口で言われますが……
「2」と言うと、「素数だ!」と人形がちょっと動きました。
「101」と数字を大きくすると「素数だ~!」と人形の動きが大きくなりました。
「2万29」と言うと「素数だ~!」「素数だ~!」「素数だ~!」と大興奮するレゴ人形。
素数チャレンジは工大祭における東工大レゴランドの企画の1つ。というなお、東工レゴランドではレゴブロック王選手権も行われ「ハウルの動かない城」が1位となったようです。
3位は進撃の巨人の巨人の頭でした。
「もう一度、今度は動画の長さに注目してほしい…おわかりいただけただろうか……」というコメントも出てきており、ネット上でもよく話題になる東工大の素数に対する愛がよく分かる作品となっていました。
東工大学長「本学では2013が素数ではないと落胆する学生が多いようですが、2013年は1987年以来の西暦4つの数字が違う年です。つまり多くの学生諸君にとって初めての西暦4つの数字が違う年です!」 東工大生「うおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
— 湘南ペンギン (@shonanpen) January 2, 2013
東工大学長「皆さんが静かになるまでに307秒かかりました、これは素数です」 学生「うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
— パケットキャプターさくら (@polamjag) April 23, 2012
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