ペヤング「豚の生姜焼き風やきそば」はあくまで生姜焼き風なのがポイント
豚の生姜焼きと言えば食堂メニューの定番中の定番ですが、ペヤングが珍しい「豚の生姜焼き風やきそば」を9月2日(月)から販売しています。「豚の生姜焼き風のやきそばとはいったいどんな味なのか?」気になったので、さっそく買って食べてみました。
製品詳細|まるか食品株式会社
http://www.peyoung.co.jp/item/product/38
パッケージの色は金色を基調として、字体などのデザインはいつものペヤングのもの。
完成図はこんな感じで「さっぱり生姜焼き風味」のやきそばに仕上がっているとのこと。
横から見ても、カラーが金色という以外はいつものペヤングのカップやきそばと同じデザイン。
原材料には油揚げめん・しょうが・ポークエキスなどが確認できます。
作り方はかやくを入れ、お湯を入れて3分後湯を切り、ソースを麺に混ぜるだけの簡単な作り。カロリーは537キロカロリーとなっており、普通のペヤングソースやきそばは518キロカロリーなので、少しカロリーが高め。
さっそく開封します。
開封するとこんな感じ。パッケージの左上に湯出口が付いており、こういった部分はペヤングソースやきそばと同じ。調理方法の書かれたフタを開けてみることに。
フタを開けるとソース・かやくが入っています。
油揚げめんは、いつものペヤングのやきそばと変わりが無い模様。
かやくの封を切って、油揚げめんの上にかけます。豚肉はあまり大きなサイズではないようです。
500mlのお湯を注いで……
フタをします。
麺が茹で上がるまで3分間待つことに。
3分間たったらお湯を切ります。ここまで特にペヤングソースやきそばの調理手順と変わりはナシ。
お湯を切るとこんな感じ。調理してみても、ここまでの見た目はペヤングソースやきそばとほとんど同じ。
生姜焼き風のソースを投入。生姜のにおいが香ります。
ソースを満遍なく混ぜたら完成。
しょうゆがベースになっているので、ソースより少し薄い茶色。さっそく食べてみます。
食べてみると「豚の生姜焼き味」でなく「豚の生姜焼き風」というのがよく分かる味。しょうゆや砂糖の甘辛い味付けに生姜の香りと豚肉の味を感じますが、豚肉の味が弱いので、生姜焼きのタレでやきそばを食べている感覚。ソースに油がたくさん入っているので「さっぱり生姜風味」とパッケージに書かれていますが、むしろこってりした味です。
具材の豚肉とキャベツは、豚を大きめのサイズにするなど少し工夫が欲しかったところ。あくまで「生姜焼き風」であれば満足できる味ですが、本物の生姜焼きが食べたい時はちょっと肩透かしを食らうかも。
豚の生姜焼き風やきそばの価格は税込179円。ソース味以外のやきそばが食べたい時にオススメで、生姜焼きや焼き肉のタレの味が好きな人なら一度は食べてもOKのはずです。
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