炭水化物×炭水化物の組み合わせロッテリア「お好み焼きバーガー半熟タマゴ&モダン風」試食レビュー
ナポリタンを挟むナポリぱんだバーガーに引き続き、炭水化物を挟む「お好み焼きバーガー」2種類が8月19日(月)から発売されます。ロッテリアらしい斬新な組み合わせのハンバーガーが気になったので、さっそくお店に行って食べてきました。
~ロッテリアから関西のソウルフード“お好み焼き”がバーガーに!~『お好み焼きバーガー(半熟タマゴ)』、『お好み焼きバーガー(モダン風)』2013年8月19日(月)より期間限定発売!
http://www.lotteria.jp/news_release/2013/news08010001.html
ロッテリアに到着。
店頭でも新商品をアピール。
さっそく列に並んで注文します。
メニューの中央にはお好み焼きバーガーが陣取っていました。
待つこと3分ほどで「お好み焼きバーガー(半熟タマゴ)」と「お好み焼きバーガー(モダン風)」が到着。包み紙もそれぞれ違い、左側が半熟タマゴで税込320円、右側の中華麺が挟まれたモダン風が税込290円。
それぞれ包み紙から取り出すとこんな感じ。高さもあまり変わらず、両方ともハンバーガーに使うようなレギュラーバンズを使用。
お好み焼きバーガー(半熟タマゴ)を横から見ると半熟風タマゴ・お好み焼きパティが確認できます。
上段のバンズを取るとソースとマヨネーズがたっぷり。
お好み焼きらしい半熟風タマゴもトッピング。
お好み焼きパティはこんな感じ。見た目は少しさつま揚げに似た雰囲気。
パティにはキャベツのようなものが確認できます。
下段のバンズにはさらにソース&マヨネーズが。
さっそく食べてみることに。
上段、下段のバンズにソースとマヨネーズがたっぷり塗られているので、まずこれらの味が口に広がり、その後タマゴのコクやお好み焼きパティの焼いた香ばしい小麦の味を感じますが、キャベツの味はあまり感じません。バンズ・お好み焼きパティは原料が共に小麦なので、一緒に食べても違和感ナシ。
お好み焼き風バンズには紅ショウガも入っており、紅ショウガの辛さがお好み焼きっぽさを増幅させています。
お好み焼きバーガー(モダン風)には麺屋武蔵ラーメンバーガーのように中華麺が挟まれています。
上段のバンズの下にはソースとマヨネーズとキャベツ、さらに中華麺の塊が。
中華麺にはコショウのようなものが確認できます
お好み焼きバンズの下にはさらにソース&マヨネーズが。
食べてみます。
お好み焼きバーガー(半熟タマゴ)の半熟風タマゴがキャベツ、中華麺に入れ替わりますが、大きく印象が変わることはなく、やはりソースとマヨネーズの味が中心。味が似すぎているので、焼いた豚肉を入れたり、青のりを入れるなどちょっと違いがほしいところ。
中華麺はちょっと固めで、端の部分の水分が抜けており、カリカリというよりカチカチ。コショウの味もあまり感じません。
千切りキャベツの存在感も薄めで、キャベツの甘さを出すために倍の量は欲しいところ。両商品とも肉が入っていないメニューになるので、290円、320円という値段は高く感じられます。
いずれのメニューも期間限定の販売になっており、期間が終わり次第終了します。お好み焼きをワンハンドで食べられるのは結構便利で、パンと一緒にお好み焼き食べるようなことも無いので、お好み焼きが好きな人にオススメです。
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