試食

水を足すだけで簡単に使えるフリーズドライのとろろ&大根おろし「マルちゃん これは便利!山芋とろろ&大根おろし」試食レビュー


山芋のとろろや大根のおろしを作る際、野菜を摺るのに手間がかかりますが、そんな手間も無く水をかけるだけで山芋とろろと大根おろしが完成する「マルちゃんこれは便利!山芋とろろ&大根おろし」がお店で売っていたので、試しに使ってみました

「これは便利! 山芋とろろ」「同 大根おろし」 新発売のお知らせ | ニュースリリース | 企業情報 | 東洋水産株式会社
http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2011/04/post_568.html

パッケージはこんな感じ。オレンジが山芋とろろで、緑色が大根おろしのパッケージ。


山芋とろろのパッケージはオレンジを基調とし、山かけそばの写真がプリントされています。


原材料には山芋などが確認できます。


1食7.5グラムあたり29キロカロリーと低カロリー。


大根おろしのパッケージは緑が基調となっており、おろしそばの写真がプリントされています。


原材料には大根おろしが入り、山芋とろろと同じような副原料が使われています。


カロリーは1食4.4グラムあたり16キロカロリーとこちらも低カロリー。


作り方は山芋とろろは水45ml、大根おろしは水50mlを入れてよくかき混ぜるだけ。


さっそく水で戻します。お椀を用意し、フリーズドライからそれぞれとろろ・おろしの状態にします。


袋を開けるとこんな感じで見た目に大きな違いはありません。山芋の方が少しボロボロしています。


フリーズドライの山芋とろろに水を45mlかけて……


少しダマが残るので、箸で潰しながら混ぜます。


フリーズドライの大根おろしは山芋とろろよりちょっぴり多めの水50ml加えて……


混ぜます。こちらは特にダマができません。


実際に山芋や大根をおろす時は時間と体力を要しますが、水をかけておはしでグルグル混ぜるだけという簡単な作業であっという間に山芋とろろ・大根おろしが完成。これだけで食べるのは寂しいので、パッケージ写真のようにそばを作ってみます。


そば・そばつゆ・黄身などの材料を用意。夏なので、わんこそばのようなミニサイズで作ってみることにします。


まずそばをお湯に入れて茹でます。


そばを茹でたら水で麺を締め……


冷たいそばつゆにドボン。


次に水で戻した山芋とろろを投入。本物の山芋のように粘り気があります。


黄身を載せたら完成。


おろしそばは水で戻した大根を載せるだけ。


完成。山芋とろろと大根おろしの違いはこんな感じ。


まずは山かけそばから。


山芋とろろをアップにするとこんな感じ。よく混ぜているので空気を含んでいます。さっそく食べてみることに。


一度フリーズドライされているので風味は落ちてはいるものの、水で戻して山芋とろろが作れるのであれば十分満足できるレベル。そばに入れると山芋のねっとりした食感とコクが加わり、一味違った味になります。


続いてはおろしそば。見た目は今すりおろしたばかりの大根おろしそのもの。


大根の細かい粒が確認できます。


大根おろし特有の辛味はほとんどないものの、大根の甘味が感じられグッド。そばに入れるとさっぱりと食べることができ、天ぷらのつゆや焼き魚の付け合わせにも良さそうです。


値段はそれぞれ税抜きで120円。少し高いような気がしますが、これまでの労力を考えると、山芋とろろ・大根おろしを圧倒的に簡単に作ることができるので、時間や手間の短縮にピッタリです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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