身長3mで4本腕を持つロボットをYouTubeなどがわずか24日間で完成させて動いたり喋ったりする様子を公開中
マンガや映画などキャラクターコンテンツの一大イベントであるコミコン・インターナショナルに身長約3mのロボットが登場しました。映画「パシフィック・リム」の製作に携わったLegacy Effectsなどによるプロジェクトで、アメコミ界の巨匠スタン・リーと握手を交わしたり、多くの人からカメラを向けられてポーズを撮ってみたりと、大人気だった様子がYouTubeで見られます。
Giant Robot Storms San Diego Comic Con 2013 - Wired - Geek Week - YouTube
登場したのはディスカバリーチャンネルで放送されている「怪しい伝説」のアダム・サヴェッジさん。背後にロボットがいて今からお披露目されるけれどまだ自分も見ていないんだ、と大興奮。
スッと幕が引かれて……
ロボットが登場
迫力に押されてか、笑い出してしまうサヴェッジさん。
ロボットの腕を見てポカーン
これはWIRED、YouTube、Legacy Effects、Stan Winston School of Character Arts、Condé Nastが協力して作ったもの。
最大で2000人の力を借り、わずか24日間で完成させたそうです。
ロボットからの目線で見るとこんな感じ
大興奮のサヴェッジさん
ムービーの最後にはロボットも「グッバイ」と手を振ってくれました。
舞台裏ではマーベル・コミックの編集委員であり「スパイダーマン」「X-メン」などの生みの親であるスタン・リー氏と顔を合わせる場面もありました。
Stan Lee vs Giant Robot: Comic Con 2013 - Wired - Geek Week - YouTube
コミコン初日
お披露目に向けてウォームアップ中
そこへ現れたのがリー氏(サングラスをかけた男性)。
ロボと握手
会場でも大人気の被写体となっていましたが……
人が集まりすぎたせいか、セキュリティの人たちが集まってくる羽目に。
24日間でどうやってこれを作り上げたのか、メイキング写真はWired.comに掲載されています。
The Making of WIRED's Enormous Comic-Con Mech | Underwire | Wired.com
http://www.wired.com/underwire/2013/07/making-wireds-comic-con-robot/
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