ネットで限定販売中「こだわりのパイの実 北海道贅沢ミルク」を食べてみました

1979年にロッテから発売され今ではコンビニやスーパーなどで必ず目にする、サクサクとしたパイの中にチョコレートを閉じ込めたお菓子「パイの実」。ロッテオンラインショップでは「こだわりのパイの実北海道 贅沢ミルク」(10個入り税込み2100円)を3月2日より限定販売しているので買って食べてみました。

こだわりのパイの実＜北海道贅沢ミルク＞10個セット: ロッテオンラインショップ
http://lotte-shop.jp/shop/g/g100800/

ロッテオリジナルのダンボール箱に入って到着。

パカッと開けるとさらに内蓋がしてあり、よくわからない「あま～くおかしな生活を！」のメッセージが。

内蓋を開けると更に左右のフラップに何か書いてあります。

右側のフラップを読むとこの配送箱の絵にはロッテの人気商品である「コアラのマーチ」、「キシリトール」、「ミントブルー」「クールミント」、「パイの実」、「トッポ」、「グリーンミント」、「いちごつみ」、「ロッテシティホテル」、「ふ～せんの実」、「ACUO」、「ZERO」のそれぞれにちなんだイラストやマークが計12個隠されているとのこと。早速探してみることにします。

この面には計3種類、コアラのマーチ、グリーンミント、いちごつみが隠されています。

ミントブルー、ゼロ、キシリトール、ACUO、トッポ、ロッテシティホテルがこちらの面には潜んでいるのを確認。

この面にはパイの実、クールミント、ふ～せんの実を見つけ、全て発見しました。

ダンボールの開封作業に戻ります。

衝撃を和らげるための紙を取り除くと、こだわりのパイの実が10個登場。

と、ここでダンボールを開封したときに左のフラップにも何か書いてあったのを思い出し確認すると、この配送箱はきれいに折り込んで再利用することができるようなので、こだわりのパイの実を食べる前に作ってみます。

まず外フタを内側に折り込んで……

フラップをきれいに内側に入れ込みます。

フタをすれば完成。パイの実だけではなく配送箱にもこだわっているようで、このあたりはチョコレート菓子のパッケージなどがやたら凝っていて遊び心があるのと基本的には同じ。

ダンボール箱から取り出したこだわりのパイの実。

横に並べてみました。

パッケージは通常のパイの実とは全く違う黄金色にして、差別化しているようです。

パッケージに描かれたおなじみのリスは羽が生えた天使が着けているような服を着ていてハート型のスティックを持っており、ホワイトデーを意識したデザインに。実はホワイトデーの3月14日は「円周率の日」でもあることから、ホワイトデーと円周率のπ(パイ)を組み合わせた「白いパイの実」を作って欲しい、とパイの実ファンの声から生まれたのがこのこだわりの「パイの実」です。

64層のサクサクパイに包まれているホワイトチョコは北海道産牛乳から作られた全粉乳を贅沢に使用し、生クリームを練り込んでいるとのこと。

原材料には全粉乳とホエイパウダーどちらもこだわりの北海道産100％を使用。

1箱(69グラム)当りのエネルギーは380キロカロリーです。

ペリペリッと開封。

フタを開けると天使の服を脱いだのか、何も着ていないリスがお出迎えしてくれます。

パッケージを開けてみると、パイの実がゴロゴロ。

お皿にきれいに並べてみました。

表面にはグラニュー糖がふりかかっていて、見た目はグッド。

生地は柔らかく、強く持ちすぎると崩れてしまうので注意します。

割ってみると層になった生地の中に白いホワイトチョコがつめられています。サクッとした食感の後に濃厚な牛乳味のホワイトチョコが細かくなったパイ生地とともに口の中で混ざりあい、ゆっくりとホワイトチョコが溶けていきいい感じ。甘さよりも牛乳のコクが際立っています。

温めて食べてみてもおいしいとのことなので……

お皿に6個移して、600Wの電子レンジで35秒温めます。500Wでは45秒温めるそうです。

できあがったパイの実は少し柔らかく、持つときにはよりいっそう注意が必要。持った感じは、思ったよりも熱くありません。

割ってみると包まれているホワイトチョコが外側から少し溶けているのがわかります。食べた感じは、温めたにも関わらず、歯に当たるサクッとした食感は健在。溶けかけのホワイトチョコはまだ温かく先のものよりクリーミーな舌触りでこちらもグッド。

ホワイトデーは明日に迫ってきていますが、バレンタインデーでもらったチョコレートのお返し用だけではなく、自分用のごほうびとして記憶しておくとあとで役に立ちそうです。