「チキンラーメンどんぶり トマトスープにバターの香りを添えて」は果たしてどのような感じなのか勇気を出して試食しました
「チキンラーメンどんぶり トマトスープにバターの香りを添えて(税別170円)」が2月12日に発売されました。これは2012年に発売された「チキンラーメンどんぶり バター香るクリームスープ仕立て」に続くフレンチシェフである坂井宏行氏監修の商品で、ローストしたしょうゆの香ばしさをトマトの酸味が引き立て、さらにバターの香りをプラスし、チキンラーメンの新たな美味しさを引き出しているということなので、実際に食べてみました。
フレンチシェフ坂井宏行氏監修のチキンラーメンどんぶり第2弾!「チキンラーメンどんぶり トマトスープにバターの香りを添えて」2013年2月12日(火) 新発売
http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=2988
これが「チキンラーメンどんぶり トマトスープにバターの香りを添えて」
パッケージには「坂井宏行シェフ 監修レシピ」の文字。
カロリーは1食412kcalです。
フタを開けてみました。
中には液体スープ。
具はネギ・ゴボウ・蒸し鶏・ニンジン・たまごなど。
「チキンラーメンどんぶり トマトスープにバターの香りを添えて」は即席麺を使った新たな料理を生み出す番組「職人の麺工房」から生まれた創作料理を商品化したもの、とフタの裏にも記載がありました。
お湯をそそぎ、フタの上に液体スープをのせて3分間待ちます。
3分後、ラーメンはこんな感じに。
液体スープを注ぎます。
ソースはかなり赤く、まるでケチャップのような見た目。
液体スープを混ぜてみるとこんな感じ。
スープ自体はトマトジュースのように真っ赤になってしまうわけではなく、少し赤みが増す程度。見た目から「間違いなくトマト味」と判別することはできません。
一口食べてみてもハッキリしたトマト感はわかりませんでしたが、食べ進めていると確かにトマトの甘味と酸味をスープの中に感じます。味のベースはチキンラーメン本来のチキンスープで、その上にこがししょうゆのほのかな香ばしさとトマトの風味がプラスされているのですが、全面的にそれぞれの味が出ているわけではないので、直球のトマト味だと思って食べるとちょっと肩すかしを喰らってしまいます。
じっと味を探っていると、どことなくバターによるリッチさが感じられるような気がします。
ということで、トマト味ではなく「トマトスープ」にすることでチキンラーメン本来の味がしっかり出しながら、少しリッチなテイストもあり、チキンラーメンにちょっと味の変化を感じたいという時に良さそうです。
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