りんごや桃を使った甘辛ダレの「甘辛チキン」&香ばしいおこげの「焼おにぎり」をKFCで食べてきた
カリカリに揚げたチキンに濃口しょう油をベースにりんごや桃などの果実と香味野菜でコクを加え、唐辛子などでアクセント加えた甘ダレを塗り、さらに黒こしょう&白こしょうをかけた「甘辛カリカリチキン」(税込260円)がケンタッキーより発売されました。同じ製法で揚げた鶏フィレ一枚肉を使った「甘辛チキンサンド」(税込380円)、「焼おにぎり」(税込130円)も同時発売されたので、まとめて全部食べてみることにしました。
果実と香味野菜の旨みに胡椒がピリリッと効いた贅沢な味わいのチキンが登場!「甘辛カリカリチキン」12月26日 新発売~贅沢な味わいの新サンド「甘辛チキンサンド」、ご好評につき復活!チキンに合うサイドメニュー「焼おにぎり」同時発売~
http://japan.kfc.co.jp/news/news121204kfc.html
ケンタッキーに到着。
まとめて一気に注文したのですが、待つことなく速攻でゲット。
まずは「甘辛カリカリチキン」から。見ての通り、チキンの表面にはタレがかけられていて、テカテカしています。手につくとなかなか取れないので、おしぼりは手元に置いておいた方が良いです。
よーく見ると、小さな粒々が見えますが、これは黒こしょうと白こしょう。
食べようと口に近づけた段階で、既に甘い香りがふんわりと漂ってきます。甘辛いタレは思ったよりも辛さがなく、どちらかと言うと甘さが勝っている感じ。最初はタレの甘さが舌に広がり、その後チキンのうま味がジュワッと広がると同時に強めのこしょうの風味が感じられます。パリッとした皮の歯応えも良し。辛さを期待する人には物足りないかも知れませんが、こしょうの風味が好きな人には良さそうです。
甘辛チキンサンドにもチャレンジ。
見るからに甘辛そうなタレが「甘辛カリカリチキン」よりもたっぷり。
レタスは申し訳程度。
しかし、チキンは鶏フィレ一枚肉が使用されており、ボリュームがあります。それにしてもタレがかなりたっぷり。
「甘辛カリカリチキン」よりも格段に甘さが増して感じられました。辛さは先ほど同様あまりありませんが、てりやきのタレのようにかなり甘くあっさりとしたフィレ肉の味をうまく盛り上げていて、グッド。このチキン単独で食べるとソースの味がちょっと濃く感じますが、ふんわりとしたパンと一緒に食べると、パンがよいクッションになっていてちょうど良いです。
最後は焼おにぎり。以前にも発売されていましたが、4年ぶりのお米メニューとして復活したそうです。
おこげがついて香ばしそうな見た目。たまりしょう油を使った特製しょう油を表面に塗り、じっくりと焼き上げたとのこと。
しょう油の味はそこまで強くなく、思ったよりもあっさりとした味。ただ、焼おにぎりと言うと焼きたての香り立つしょう油の香ばしい匂いを期待してしまうので、風味がよく感じられるようにもうちょっと温かくして欲しいかも。ボリューム的にはチキンなどと一緒に食べると、昼食としてちょうど良い量です。
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