長さ30cm超のソーセージが入った特大ホットドッグをニューヨークで食べてみた
ニューヨークタイムズ紙にもレビューが掲載された巨大ホットドッグがBrooklyn Diner(ブルックリンダイナー)の「15-bite Brooklyn Diner All Beef Hot Dog(19.95ドル/1675円前後)」です。今回は偶然別の取材で近くに行くことがあったので、実際にお店に行って食べてみることにしました。
Brooklyn Diner
http://www.brooklyndiner.com/
今回訪問したのはニューヨークの中心地タイムズスクウェアにほど近い、155 West 43rd Street New Yorkにある店舗。なお、43rd Streetにも同系列のお店があります。
大きな地図で見る
古き良きアメリカを感じさせる店舗の外観。
クリスマス休暇シーズンというこもあり、店内はかなりの混み具合。
お店の中に立って席が空くのを待っている人たちもいます。
カウンター席から見える店内はこんな感じ。
メニューをチェックすると「15-bite Brooklyn Diner All Beef Hot Dog」はわざわざ赤字で書かれており、イチオシのメニューであることがうかがえます。
基本的に全ての料理が大きめサイズに作られているようで、最初に出されたお水のグラスも割とビッグサイズ。
10分ほどの待ち時間の後に「15-bite Brooklyn Diner All Beef Hot Dog」が登場。
片手でお皿を持ち上げようとすると、腕がプルプルする程の重量感。
4.3インチ画面を備えた長さ129mmの「Xperia VL SOL21」とサイズを比べてみると、ホットドッグの巨大さがよく分かります。
付け合わせのフライドオニオン。
キャベツを酸っぱく味付けしたザワークラウトも付いています。
成人男性の手でホットドッグを持つとこんな感じ。一般的に食べ物のサイズが大きめに作られているアメリカにおいても、これ程のサイズのものは珍しいはず。
パンからはみ出したぶっといソーセージ。
なんという迫力、そして威圧感。
とてもかぶりつけるサイズではないので、フォークで輪切りにして食べることに。ソーセージにはかなり塩味がしっかりとついているので、ビールなどと一緒に食べるのがおすすめ。こればかりずっと食べているとかなり塩辛く感じてしまい、後半がツラくなります。
マスタードとケチャップを塗るとさらに味が濃くなるので危険。
みじん切りにされたピクルスを載せるとあっさりとした味になるので、口の中をサッパリとさせたい時におすすめ。
パンに挟んだ状態で食べるには、ギューッと握りつぶして細くした後に全力で大口を開けて食べる必要があります。
なんとか完食することができました。
というわけで、ニューヨークでボリュームフードにチャレンジしてみたいと言う人におすすめの一品です。
・関連記事
デカくて太いメガサイズのソーセージ使用、「マックホットドッグ メガソーセージ」試食レビュー - GIGAZINE
コストコの巨大ホットドッグにオニオンとピクルスを乗せまくってみた - GIGAZINE
7000円台で朝食付き、ニューヨークの好立地ホテル「コロニアルハウスイン」に泊まってみました - GIGAZINE
日米のマクドナルドで購入できる最も大きいバーガーのサイズを比較してみた - GIGAZINE
31万2000通りにバーガーをカスタマイズできる「The Counter」に行ってみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ