玄米せんべいで作った世界一割れやすい「サバイバルせんべいiPhone 5専用ケースSV3818」を使ってみました

「1日よくできて3個」という玄米せんべいのプロが1つ1つ手作りで製造した食べることのできる世界一割れやすいiPhoneケースが「サバイバルせんべいiPhone 5専用ケースSV3818(税込3818円)」です。数量限定で予定数に達した時点で予告なく販売終了するとのことですが、注文していたiPhoneケースが編集部に届いたので、実際にモグモグしつつ使用感を確かめてみました。
サバイバルせんべいiPhone5専用ケースSV3818
http://ikiiki-ys.com/docs/SV3818.html
こちらが届けられたサバイバルせんべいiPhone5専用ケースSV3818。しっかりと緩衝材で包まれています。

緩衝材の中には密閉された箱。

iPhoneケースですが、原材料名はもち米と塩です。

公式サイトによれば、届くまでに割れる確率9%、iPhone 5を装着する時に割れる確率76%、メールを打つ時に割れる確率18%、友達が触った時に割れる確率81%(非常に危険)、ボリュームを上げる時に割れる確率50%、充電器をさす時に割れる確率54%、イライラした時に割れる確率65%、ポケットに入れた時に割れる確率89%、落とした時に割れる確率120%となっており、とにかくあらゆる瞬間に割れる可能性が潜んでいる非常に危険なiPhoneケースです。

ということで早速箱を開けてみます。

箱には「世界一われやすいので取扱いには最大限にご注意ください」「また割れた場合は、あきらめがついてから日本茶と一緒においしくお召し上がりください」という文章。見たところ、iPhoneケースはどうやら無事そう……

かと思ったら早速しっかり割れていました。

しかし、こんな時のために予備のiPhoneケースも確保してあります。

箱を開けると……

割れていました。

全く同じ部分が割れているということで、どうやら弱点は右下のエッジの部分のようです。

iPhoneケースを箱から出す時は、絡まった緩衝材を丁寧にほどきつつ、そ~っと行います。

箱から取り出してみるとこんな感じ。

裏面。

上部にはカメラとフラッシュを邪魔しないように、穴が開いています。

重さは34gと軽量。

iPhoneに装着した状態では147gです。

ケースは電源など、iPhone側面にあるボタンを邪魔しないデザイン。

横から見るとこんな感じ。

充電も問題なく行えます。

羽根のような軽さでiPhoneを持ちつつ操作します。

もちろん電話もそうっと可能。

ポケットに入れた時に割れる確率は89%なので、注意が必要です。

通話やメールなどは問題なく行えますが、ケースをiPhoneに装着した時、微妙にカメラと穴の位置がズレてしまっています。

そのため、カメラ撮影はちょっと難しそうです。

また、サバイバルせんべいiPhone5専用ケースSV3818のすでに割れてしまったケースを使ったパズル「リアルiPhoneケースパズルSV381」というのも存在します。こちらは数量限定ですが、送料無料の381円。

開封してみます。

もりっと盛られたせんべいは、見たところ一袋につきiPhoneケース1個以上の量が入っています。

実際にiPhoneケースを復元しようと取り出してみるも……

ものすごく難航。

どうにかして復元を試みるも、これが限界でした。なお、iPhoneケースを復元する際は、食べられなくなるので接着剤を使用しないでください、とのことです。

割れて諦めがついた時や割れてなくてもお腹がすいた時、ここぞという時の非常事態などでバリバリと食べることが可能。ほんのり塩味で香ばしく、かなり歯ごたえのあるおせんべいなので、お腹はしっかり満たされそうです。

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