「ゴッホの玉葱のスープ」をスープストックトーキョーの魔法瓶に入れ、20円引きしてもらってきました
化学調味料や保存料を使用せず、素材の味にこだわったスープがウリの「スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)」。関東を中心に店舗展開していたのですが、関西にも昨年より「ルクア大阪店」などをオープンさせていて、今回は大阪市の阿倍野に「あべのHoop店」が11月16日(金)にオープン、何やら人気ありまくりで品薄状況になっており手に入りにくいという「スープ専用まほうびん」もおそらくここでなら手に入るだろうという目算に加え、「寒くなってきたので、何かあたたかいスープが飲みたい」ということで、早速行ってみることにしました。
2012年11月16日(金)に、大阪市・阿倍野にSoup Stock Tokyo あべのHoop店がオープンします
http://www.soup-stock-tokyo.com/index.php?t=type6&l=news_index&r=news_index208&tb=news
場所は「大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30」。
大きな地図で見る
お店は近鉄大阪阿部野橋駅に隣接された「あべのHoop」の中にあります。
地階の「グルメガーデン」北側に行くとお店が見えてきました。
本日11時からオープンということで、しばし待機。お店の中では店員の方たちがオープンに向けてミーティング中です。
ということで、オープン!
レジにて早速注文を済ませ、ゲットしたのが10月22日から発売されている「ゴッホの玉葱のスープ」(レギュラーサイズ、税込610円)。今回は石窯パンまたは白胡麻ご飯がついてくる「レギュラーカップセット」(税込760円)にしてみました。さらに「スープ専用まほうびん」(税込2500円)を購入して、入れてもらうことに。この魔法瓶を持参すると20円引きになるシステムなので、早速利用してみたという次第。買ってすぐに店員さんが洗ってくれたので安心。
じっくり炒めたタマネギを使いパンを加えてとろみがついているそうです。一番上にはフライドオニオンがふりかけてあり、たまねぎのやさしい甘みを含んだ香り豊かな匂いが漂ってきます。
じっくりと炒められたタマネギの甘みがスープにしっかりと溶け出していて、かなり濃厚な味。濃厚だけれどもしつこさが全くないので、どんどん飲むことができます。チーズが入っていて、これがスープに溶け出すと風味豊かなまろやかな味を堪能することも可能。素材の味がうまく引き出されていて、化学調味料、合成甘味料が一切使っていないながらも非常にしっかりとした味を感じることができました。
こちらは飴色になるまで炒められたタマネギ。溶けるほどに柔らかく、口に入れると香ばしい風味が広がります。
スープがしっかりと染みこんだパンも入っており、食べ応えもあり。
石窯パンはこんな感じ。
モチモチとした食感で味はあっさり。あくまでもスープをメインに楽しみたいので、この控え目の味がグッド。
食べ終わった後は店員の方に頼めば、魔法瓶を洗ってもらうことができるので、いろいろとラクチンです。
せっかくなので、ゲットしたまほうびんをフル活用すべく、スープを入れて持ち帰りをすることに。キッチンはレジに併設されていて、スープを入れる様子を間近で見ることができます。
並んでいる間にものすごく良い匂いを含んだ温かい空気が漂ってきて、期待がどんどん高まります。
レジ横に巨大なメニューが置いてあり、並んでいる間にも商品をあれこれとチェックすることが可能。また、レジ待ちの客には小さいサイズのメニュー表が配られるので、じっくりと商品を選ぶことができます。
サイズはスモール(180cc)、レギュラー(250cc)、ラージ(350cc)から選ぶことができ、価格はメニューではなく、カップの大きさで決定する仕組みです。なお、魔法瓶を使って持ち帰りをする場合、選べるのはレギュラーサイズだけ。
店内の席はシンプルで落ち着ける感じ。一席一席がゆったりとしたスペースを確保されていて、窮屈な感じがしません。
外の景色を見ながら食事できる席や
柔らかめの照明のソファ席もあります。じっくりと落ち着いて食事を楽しみたい場合はこの席が良さそうです。
店内を見渡している間に持ち帰りのメニューが完成。このような袋に入れてもらえるので、こぼれる心配もなし。
持ち帰って開けてみると、湯気が立つほどにあたたかく、保温性はバッチリでした。
寒くなるこれからの季節、あたたかいスープでほっこりするのも良さそう。その際、魔法瓶を使えば「ちょっと量が多いかな」という場合にも持ち帰りができ、なおかつ20円引きになるのでちょっとお得な気分。とは言うものの、ぶっちゃけ20円引きで元を取るぐらい利用しようと思ったら125回ぐらい注文する必要性があるので、「3日に1回はスープストックトーキョー!」という熱狂的ファンでないかぎりは極めて難しく、そのあたりは割り切りが必要です。
・関連記事
鍋のようにチキンや野菜などの具材が豊富なココイチの「チキンスープカレー」を食べてきた - GIGAZINE
湯切り不要の焼きそば、ペヤング「スープやきそば」試食レビュー - GIGAZINE
ブタの丸焼き番外編、残された豚の骨でトンコツスープを作ってみた - GIGAZINE
アルファベット型マカロニでメッセージ作成可能な「チキンアルファベットスープ」を飲んでみた - GIGAZINE
「暴君ハバネロの旨スープ」に挑戦してみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ