試食

フレッシュネスバーガーが贅沢空間を目指した新業態店舗「Crown House」でクラウンバーガーを食べてきた


バーガーチェーン店のフレッシュネスバーガーが、2015年10月8日(木)に新業態店舗「Crown House(クラウンハウス)」をオープンしました。クラウン(王冠)の名を冠するように、フレッシュネスバーガーのフラッグシップ店に位置づけられ、「新たな可能性を追求する」店舗だとのことなので、どんなバーガーを出しているのか、食べに行ってきました。

Crown House【クラウンハウス】
http://crownhouse.jp/

場所は吉祥寺駅からマルイ吉祥寺店の西側の道を南へと井の頭公園に向かう途中です。


写真左側が井の頭公園方面、右側が吉祥寺駅方面。駅から歩いて行くとファミリーマートの南隣です。


11時から17時がランチタイム。ドリンクがセットになっているとはいえ、ハンバーガーが1080円からという価格設定に通常のフレッシュネスバーガーとの大きな違いを感じます。また、そもそもお店の作りも「日常に溶け込む少し贅沢な空間」をコンセプトとしているため、雰囲気が通常の店舗とはまったく異なります。


今回はメニューで王冠印がついていた「クラウンバーガー」(1430円)を注文。セットドリンクとしてホットのオーガニックセイロンティーを選んだところ、このようにポットとカップで提供されました。ポット内には茶葉は入っていないので、長く置いていても濃くなることはありません。


やや時間をおいてバーガーがテーブルに到着。重みでやや傾いている気がします。


Xperia Z4と比べるとこんな感じ。さすがに高さは14cmはないものの10cm以上はあり、このままガブリと食べるとあごを痛めそうなサイズ。


酵母に酒種を使った弾力豊かなバンズにサンドされているのはたまご、ベーコン、レッドチェダーチーズ、パティ、トマト、レタス。パティはオーストラリア産ビーフを100%使用したクォーターパウンド(約113g)のもの。


4分の1をカットして断面を見てみるとこんな感じ。


ぎゅっと圧縮して、なんとか口に入るサイズになりました。粗挽き肉を使ったパティは「肉」の味が非常に強いのですが、それをたっぷりのレタスとスライストマト、さらにとろける目玉焼きと甘みのあるバンズが包み込みます。まず目がいくのはクォーターパウンドのパティなのですが、この種のバーガーとしてはレタスの量がわりと多めでシャキシャキした食感がしっかり残っているのは嬉しいところ。


付け合わせにはピクルスとポテト。薄切りではない、カットされたピクルスはちょっと贅沢感があります。


近ごろのレタスの価格や、全体的に「贅沢」を目指して作られたハンバーガーなので、ドリンク込みで1430円という設定には「なるほど」と頷かされます。とはいえ、単にお腹が空いているから何か食べたいということであれば、大きめのハンバーガーだとはいえ、不足を感じるかも。あくまで、贅沢感を楽しみつつハンバーガーを食べたり、夜にはお酒を飲んだりできるお店ということで、ファストフード店としては考えない方がよさそうです。

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in 試食, Posted by logc_nt

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