取材

かきの天ぷらや紅しょうがのかき揚げなどが入ったてんやの秋の新作「かき天丼」を食べてみた


プリプリの食感がウリという播磨灘産の蒸しかきを使用したてんぷらや紅しょうがを使ったかき揚げなど5つの具が入った「かき天丼」がてんやの秋の新メニューとして発売されたので、お店に行って食べてみることにしました。

【PDFファイル】「播磨灘産 かき天丼」登場
http://www.tenya.co.jp/whatsnew/pdf/20121004.pdf


店舗の外観。


お店の外に掲示したポスターでも「かき天丼」をアピール。なお、プレスリリースによれば「むき身にしてすぐに最新の蒸し器でスチーム加工することで、より一層柔らかさと品質を保った蒸しかきは、揚げたときにもその美味しさとプリプリとした食感が損なわれません」とのことで、生のかきをそのまま天ぷらにするよりおいしく食べられるそうです。


店内の様子。


お店の中に飾られた「かき天丼」のポスター。


席にはお箸やメニュー、紙ナプキン、丼たれ、お新香などが用意されています。


メニューはこんな感じ。「かき天丼」は単品で780円です。


さらに、1つ150円で「蒸しかきの天ぷら」を単品で追加可能。


冷たい小そばセットは980円。


同じ値段で温かい小そばにすることもできます。


5~6分の待ち時間で「かき天丼」と味噌汁のセットが登場。


具はメインの播磨灘産の蒸しかきの天ぷら2個の他に、海老、いかと紅しょうがのかき揚げ、いんげん、レンコンです。


えび。


いんげん。


れんこん。


いかと紅しょうがのかき揚げ。


近寄ってよく見ると細い紅しょうが入っているのが確認できます。


割と小ぶりの紅しょうがなので、実際に食べてみてもわずかに香る程度。


一緒に入っているいかはこんな感じ。


メインのかきは以下の通り。


500円玉と比較すると約2.5倍くらいの大きさ。


断面を見ると天ぷらのころもは薄めで身がギッシリ詰まっていることがわかります。


実際に食べてみると、サクッとしたころもに包まれたかきは柔らかくジューシー。生臭みもほとんどなくかき本来の濃厚な味が堪能できます。


というわけで、いつもの天丼にかきが入るだけでちょっと豪華な印象になり、グリコーゲンや必須アミノ酸にカルシウムや亜鉛などの栄養素も補給できるようになるのでおすすめです。

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in 取材,   試食, Posted by darkhorse_log

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