2012年10月14日 23時00分メモ

ゾンビがはびこる世界のあらゆる状況を想定した究極の装備「Z.E.R.O.Kit」

「もしもゾンビの大群が墓からゾロゾロと出てきたら……」という事態に備えて準備すべき道具を集めたのが「Z.E.R.O. (Zombie Extermination, Research and Operations) Kit」。これさえあれば、ゾンビがはびこる世界でも生き残ることはもちろん、頂点に君臨することさえできそうです。

Z.E.R.O Zombie Kit by OpticsPlanet - ZERO Zombie Kit - Zombie Extermination, Research & Operations Kit
http://www.opticsplanet.com/zero-zombie-kit.html

このキットに含まれるアイテムはナイフ、手袋、顕微鏡などあらゆる道具が含まれていて、全部で約50点ほどになります。

どのような災害が起こったとしても、まず必要なのは基礎的なサバイバル用品。ゾンビが現れた場合もそれは同じで、ゾンビを攻撃するための道具はもちろん必要ですが、まずは生き残るための道具が必要。そこで「Stanley Personal Protection Large First Aid Kit」です、ゾンビは血液の匂いを嗅ぎつけて襲ってくるのですが、これがあれば常に清潔さを保つことができ、ゾンビから身を守ることができます。

「Blackhawk S.O.L.A.G. Kevlar Gloves」はゾンビの歯を貫通させず、人がゾンビ化するのを防ぎます。また、これをつけていれば武器を持っていないときでも、強烈なストレートパンチをゾンビに撃ち込むことも可能だとのこと。

「ゾンビに頭を喰われるな、攻撃を外すな、そして決して道に迷うな」ということで「5.11 Tactical Field Ops Watch」を持っていると安心感が違います。時計機能があるだけでは無く、コンパス機能も備える時計です。

自分がどこにいるのかを知ることに加えて近くに何がいるのかを知ることで生き残る可能性を高めてくれるのが「OPMOD PVS-14 Night Vision Scope」。これを使えば暗闇のパトロールでも人間なのかゾンビなのかを見分けることができるというわけです。

知っての通りゾンビは手足に少しぬくもりを持つ程度で、ほとんど熱を持っていません。熱探知カメラの「Thermal-Eye X-50 Thermal Imaging Camera」を使えばゾンビを見分けることができ、倒すことができます。

ゾンビとの戦闘においては速さがもっとも重要。レーザー機能のついたグリップ「Crimson Trace Zombie Edition Laser Grip」があれば、素早く攻撃にうつることが可能になります。

ターゲットに対して赤いレーザーを当てれば、弾を外さないことでしょう。また、ゾンビはネコがそうであるように赤い光にひきつけられる特性を持っています。なので、弾薬を使い果たした場合はこのレーザーを使ってゾンビの注意をそらせることで、逃げることができるというわけ。

ゾンビが文明社会にのさばり出すと、バッテリーと同じく弾薬も不足することになります。そんなときにはナイフがサバイバルツールとしてもゾンビを倒す武器としても役に立つアイテム。「Zombie Apocalypse Knife」は7インチの刃を持ち、忍者のようにゾンビの頭を切断するゾンビハンター向け。

ここまで紹介してきたアイテムは全てその場の解決にはなりますが、ゾンビ病の根本的な治療法を見つけなければ、解決にはなりません。そこでこのキットには「Labnet Pipettes」などの実験道具も含まれています。もし、子どもや孫といった次世代に安全な世界を望むならば、治療法を見つけなければならないのです。

ここまで見てきた道具だけでも十分過ぎる気がするのですが、このキットにはゾンビが現れた際のあらゆる場面を想定しているとのことで、さらに以下のような道具も含まれます。

◆武器アクセサリー

「GG＆G Extreme Heavy Duty Swivel Bipod GGG-1245」(銃を安定させるためのバイポッド(二脚))