ゾンビ映画から学ぶ、ゾンビが現れたときにやってはいけないこと
ゾンビが襲いかかってくる映画というのが数多く存在しますが、それらを見ていると、ゾンビが現れたときにやってはいけないことというのがなんとなくわかってきます。いわゆる「死亡フラグ」とか「お約束」と言われているものですが、それをまとめた記事があったので紹介します。
詳細は以下の通り。
Zombie Defense - Ten WORST Things to do During a Zombie Outbreak
1、ゾンビに対して火で攻撃してはいけない
ゾンビ映画の中で、ゾンビよりもイヤな唯一のモノは燃えているゾンビです。ゾンビは燃えてもヤケドしないし、死ぬまでに10分やそれ以上の時間がかかる。それに、火のついたゾンビが暴れると手に負えないことになってしまいます。
2、ゾンビに対して感傷的になってはいけない
家がゾンビに襲われ、家族や友人がゾンビになってしまうことはよくあることです。しかし、もうそこは自分の家ではなくゾンビの巣になっていて、そこにいるのは家族ではなく群れをなしたゾンビでしかありません。ゾンビは感情を持ったりはしないので、ちょっとでも感傷的になってスキを見せるとエサにされるか、あるいは仲間にされてしまいます。
3、ドアを閉め忘れてはいけない
ドアはちゃんと閉めて、鍵をかけておきましょう。ゾンビはそれほど賢くないが、ドアが開いていることぐらいはわかります。
4、ゾンビを地下室に置いておいてはいけない
死んでしまった家族や友人への深い愛情はとても胸を打つ。しかし、死後の彼らに決して触らず、適切に処理しましょう。ゾンビには治療法はなく、彼らをそのまま置いておくことは苦痛を与え続け、危険を増やすことになります。
5、遠方の友人や家族と合流しようとしてはいけない
仲間と合流することはみんなが考えるいいアイデアのように思えます。しかし、あなたが母親のところに時速3kmで向かったとして、そのころにはたくさんのゾンビが母親のところから時速1kmであなたに向かっていきます。2番の「自宅はゾンビの巣になっている」というルールも忘れずに。
6、下に降りてはいけない
ゾンビは上がってこられないので、下に降りるのではなく上に行きましょう。地下室や下水にはゾンビがうろついているので、もし落ちたら二度と上がってこられません。
7、ゾンビに存在を知らしめてはいけない
ゾンビの耳は平均以上の認識力があるようです。携帯電話の着信音で気付かれることがあるので、携帯はマナーモードにしておきましょう。
8、窓のそばに立ってはいけない
窓はゾンビからの遮蔽物ではありません。もし、しっかりと守れる拠点を見つけたら、最初に窓にバリケードを築いておき、そこには近寄らないようにしましょう。何があっても、窓を背にして話をしたりしてはいけません。
9、独創的な防衛拠点を作ってはいけない
ゾンビを倒すために、守りの拠点にチェーンソー用のすき間を作ったりしてはいけません。逆にチェーンソーで真っ二つにされてしまいます。ゾンビが襲ってくると、どうしても独創的な殺し方をしたいという誘惑に駆られますが、実際にゾンビに襲われたときには「できるだけ簡単にしておけ!」ということわざが当てはまります。
10、嫌なやつになってはいけない
ゾンビ映画を分析したところ、いわゆる「嫌なやつ」が最後まで生き残る可能性は4.32%しかなかったそうです。ということは、常に嫌なやつと行動を共にすることで、自分が生き残る可能性を飛躍的に高めることができるわけです。さもないと、自分自身が「不運なキャラ」の役割を果たすことになってしまいます。
もし自分がすでに「嫌なやつ」になっていると思ったなら、即座にグループを離れて単独行動を開始しましょう。そうすればケビン・コスナーのようなアンチ・ヒーローとして過ごすことができるかもしれません。
ゾンビ映画に限らず、ホラー映画でもやってはいけないことというのが結構あります。例えば、カップル二人っきりでグループと別行動をとってはいけないとか、シャワーシーンは危ないとか。
死亡フラグについてははてなダイアリーのキーワードに詳しく解説されています。
死亡フラグとは - はてなダイアリー
いろんな死亡フラグ記事へのリンクが以下の記事中にあります。
「俺、この戦争が終わったら……」死亡フラグをまとめたサイト特集なのだ :にゅーあきばどっとこむ
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