春めいた食材たちがカラッと揚がったてんやの期間限定メニュー「桜天丼」を食べてきました

本日2月24日から、てんやの期間限定メニュー「桜天丼」が発売されるとのことだったので、さっそくお店に行って食べてきました。
てんやは店名の通り天丼をメインに揚げたての天ぷらを出してくれますが、この「桜天丼」は具材が釜揚げ桜えびのかき揚げやたけのこ、スナップえんどうなど春らしい物ばかりとなっていて、中央には釜揚げしらすが乗った大根おろしが乗っているなどなかなか豪勢なラインナップとなっています。
季節を先取りした春らしいメニューの味の感想は以下から。てんや | 新メニュー | 桜天丼
てんやに到着。

桜色がアクセントになっている大きな垂れ幕がかかっていました。

店内のメニューにも、もちろん「桜天丼」が大きく掲載されています。は単品のほかにも小うどんとセットになった「お得な桜セット」(税込790円)もあるので、腹ぺこな時にはちょうどよさそう。

注文してしばらくすると、「桜天丼」(税込690円・みそ汁つき)が運ばれてきました。

どの具にもたれがしっかり絡んでいます。

中央には釜揚げしらすと大根おろしが盛られています。

やや形が崩れてしまっていますが、手前側にあるのが桜海老と玉ねぎといかげそのかき揚げ。

釜揚げ桜えびは身の小ささとは裏腹に濃厚な香り。桜えびだけでそこそこ塩気があったので、できればたれなしで食べてみたかった一品。

びんちょうまぐろは身の色はうっすらピンクがかった白色で、淡泊な味わいはちょっと鶏肉に似ていて、天ぷらにするとほどよくボリュームが強化された感じになります。

スナップえんどうとヤングコーン、たけのこと、春っぽい野菜も3種類入っています。

衣のすきまから鮮やかな緑がのぞくスナップエンドウは、ぷりっとした歯ごたえと甘みが天ぷらにしたことでより引き立っていました。

ヤングコーンはポリポリとした歯ごたえ。

タケノコも歯ごたえがよく、素材の香りがふわっと感じられるのですが、同じく歯ごたえ重視の食材であるヤングコーンとのすみ分けが微妙なので、どちらか一方だけでもよかったかも。

釜揚げしらすと大根おろしは、たれのかかったかき揚げに乗せるとなかなか好相性。ただ、今回頼んだお店では最初からたれが多めにかかっていたためちょっと塩辛い部分もあり、食材の香りがややかき消されていたのが残念でした。可能であれば「たれ少なめ」と頼むのがいいかもしれません。食材のラインナップから受ける印象とは裏腹に、食べ応えは十分あったように思います。

普通の天丼とはひと味違う食材が春めいた気分にさせてくれるメニューでした。ごちそうさまでした。

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