デザイン

電池不要・水を入れるだけで動く時計「The Bedol Water Clock」


水を入れるだけで発電する「水電池 NOPOPO」が登場するなど、水はエネルギーとしても利用されますが、卓上時計を水で動かすことができるようにしたのがBedol社の「The Bedol Water Clock」です。

Water-Powered Clock - Bedol What's Next

Bedol Water Powered Alarm Clocks: They run solely on tap water

こちらがThe Bedol Water Clock。涼しげなスケルトンのボディーに水を注いで使用します。


The Bedol Water Clockのムービーは以下から。

Water-Powered Clocks run for months solely on tap water! - YouTube


は地球上に多く存在し、生物が生きていく上で欠かすことのできない存在となっています。


そんな豊富な資源である水を使った時計がThe Bedol Water Clock。


The Bedol Water Clockは電池や充電器などを一切必要としない時計です。


必要なのは「水」ただそれだけ。


一度時計を水で満たすと、6ヶ月間動き続けます。


水の交換が必要になると、画面上の文字が薄くなって来るので……


中の水を1度捨てて


新しい水で時計を満たします。


水を交換するとこのように文字がくっきりと表示されます。


しっかりとキャップが閉まるので水が漏れることはありません。


丸型のものはボタンが3つ、しずく型のものはボタンが2つだけというシンプルな仕様なので、セットも簡単。


このユニークな時計を持っていれば、オフィスでの話題作りに事欠きません。


もちろん、アラームを設定できるので、目覚まし時計としても機能します。


通販サイト「VAT19」では丸型としずく型のThe Bedol Water Clockが19.99ドル(約1600円)で購入できます。


また、Bedol社のホームページでは、色んな色や形のThe Bedol Water Clockが購入可能。こちらは26ドル(約2000円)。


横長なフォルムのものもあります。こちらは35ドル(約2700円)です。


1度The Bedol Water Clockを購入すれば、電池を買って入れ替える必要がなく、かなり経済的と言えます。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
無料でパソコン画面を巨大パタパタ時計にできるスクリーンセーバー「Fliqlo」 - GIGAZINE

今何時なのかわからない時計ブランド「Tokyoflash」 - GIGAZINE

「飽きた。勘弁して。もう帰りたい」という気持ちを高める「もう帰りたい時計」 - GIGAZINE

フィクションに登場しそうなものすごい意匠を凝らした腕時計 - GIGAZINE

本気を出せない言い訳に共感を覚える「就活に本気出す時計」リリース - GIGAZINE

in 動画,   デザイン, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.