iPhoneを盗まれてもSiriががっちり秘密を守ってくれる新機能ムービー
by Timmy2wheels
iPhoneで電源を入れたときやスリープからの復帰時にパスコードを入力する設定にしておくとセキュリティは向上しますが、数字4ケタでは悪意ある人が手にしたときにちょっと不安が残ります。そんな人のために、Siriにこんな新機能を搭載してはどうかというコンセプトムービーが作られました。
Siri Hidden Feature On New iPhone 5 - YouTube
スマートフォンは遠隔操作でデータ削除ができたりしますが、それだけでは不安ではないか?というのがこの新機能のコンセプト。
このように、誰かのiPhoneを手に入れたとします。
パスコードを入力しますが……
デタラメに入れているだけだと弾かれてしまいます。
3回入力に失敗したところで「パスコードが間違っています」という警告が画面いっぱいに広がりました。
そしてSiriが起動、「間違ったコードが入力されました。これよりiPhoneを使用不可にします。さようなら」というメッセージが流れて……
バキッと画面にヒビが……
電源が切れて、たとえ時間をおこうと何をしようと、このiPhoneを起動させることはできなくなってしまいました。
今の時点でも、何度もパスコードの入力を失敗すると最後に同期したコンピュータに接続しない限り入力の再試行ができなくなる機能はあり、10回間違えるとデータ消去を行うという設定もありますが、こちらはハード的に使えなくしてしまうという荒技。酔っ払って間違ったパスコードを入力したり、カバンの中で勝手にスリープが解除されたりしたらと思うとぞっとします。
・関連記事
極厚のアルミ板でiPhoneを守る「1インチ装甲ケース」実物メッタ打ちレビュー - GIGAZINE
ハンマーや包丁で「iPhone」を攻撃されても大丈夫な保護フィルム「BUFF」の限界を試してみた - GIGAZINE
iPhoneに貼るだけでハンマーで叩いても無傷という衝撃吸収保護フィルム「BUFF」の実験ムービーが圧倒的 - GIGAZINE
出どころの怪しい砕けたiPhoneをAppleが修理してくれるか試してみた - GIGAZINE
リンゴをコンセプトにしたiPhoneのデザインはこうなるというムービー - GIGAZINE
ニセ「iPhone 4S」32GB版はトルコ製、まるでバッテリー不足のように振る舞う - GIGAZINE
・関連コンテンツ