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ニセ「iPhone 4S」32GB版はトルコ製、まるでバッテリー不足のように振る舞う


できるだけ少ないコストでいかにホンモノっぽく思い込ませてだませるか?というこの手のニセモノの命題をうまくクリアしている点が大きな特長となっており、購入してもすぐにはニセモノとばれないようにするための時間稼ぎが割と秀逸で、「不良品かな?」と疑ってAppleに持ち込む頃には販売元は稼げるだけ稼いでドロンというよくありがちなパターンを完遂する、ただそれだけのために作られたものとなっています。

UWAGA turecka podrobka iPhone 4s 32GB low battery / ATTENTION Turkish fake iPhone 4s - YouTube


箱はホンモノとほぼ同じ


背面もそっくり


ちゃんと「iPhone 4S」と明記


32GBの表記もあります


「iCloud」のシールもついてます


箱を開けてみるとこのようになっており、なんだかこのあたりからアヤシゲな感じが。


しかしちゃんとあの特徴的なひっぱってあける敷居は健在


この時点で怪しさ満開


本体の方を見てみるとこうなってます


各種端子やボタンも、ぱっと見はそっくり


手に持った感じも確かに、いつものiPhoneです


電源を入れると「Low Battery」、つまりバッテリー不足というような意味の表示が。


で、充電しようと端子を見ると……何かおかしい


ぱかっと開いてみると、中には異様な配線が……確かにAppleは見た目はともかく中の配線は言うほどエレガントでは無いと言われていましたが、それにしてもこれは……


電源ボタンを押すと青く光ります、きれいですね


その上に本来であればディスプレイだったはずの何かを載せると、透けて青く光りました


そう、ガラスの下にあるのはディスプレイではなく、ただの黒い板!それをいかにもそれっぽく切り抜いているだけ!


電灯に透かすとよく分かります


くるっとヒックリ返すと、なんと黒い部分は塗った形跡が。


なんということでしょう!


なお、このニセiPhone 4Sは500ユーロ(約5万4000円)で販売されていたとのことで、なにゆえトルコ製なのかは不明です。

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in モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse

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