レビュー

Twitterアカウントは持っていないがいろいろな人のTwitterをただ読みたいだけという人のためのフリーソフト「TwiYom」


Twitterに興味はあるが、自分で何かつぶやくようなことには興味はなく、ただひたすら誰が何をつぶやいているのかを読みたいだけ、という徹底的にROM(=Read Only Member、読むだけの人)になっておきたい人のためのツイッターリーダーがこのフリーソフト「TwiYom」です。

設定した時間ごとに自動巡回が可能で、手動での一括更新も可能。さらにタスクトレイに常駐させておけば、新しいツイートがある度にバルーン表示でポップアップしてくれるため、何か作業をしながらツイートを確認するということもできてしまいます。

インストールの方法と実際の使い方は以下から。
ツイッターリーダー TwiYom for Windows
http://www.mwn.co.jp/twiyom/

上記サイトにアクセスして「ダウンロード(IE、Firefoxの方)」をクリック


「インストール」をクリック


あとはこのsetup.exeを実行すればインストール開始のはず


が、なぜか起動せず


そういう場合はサイトのさらに下部にある「ダウンロード」をクリック


するとこのようなインストーラーをダウンロードすることができます


起動して「はい」をクリック


「インストール」をクリック


インストール完了、デスクトップにこのようなショートカットアイコンができあがるので、クリックして起動しましょう


これが初期画面。からっぽです。


「@ユーザー名」に登録したいTwitterのユーザー名を入力します


今回はGIGAZINEのTwitterアカウントを追加するため、「@gigazine」と入力して「追加」をクリック


ちゃんと読み込めました。左にフォロワーリスト、右に発言内容が並ぶ、というスタイルです。


ざくざくと登録するとこんな感じに。1度に4人ずつ表示され、赤色のユーザー名は過去6時間以内、青色のユーザー名は過去12時間以内、緑色のユーザー名は過去24時間以内、という感じになっています。


最小化するとタスクトレイに入り、新着のツイートがあるとこんな感じでポップアップしてくれます。かなり便利。


また、「表示」から「フォロワーリストを一括更新」を選ぶとフォロワーリストに載っている全員のプロフィールと最新更新時間をまとめてチェック可能で、「いま見ている4人のツイートを更新」を選ぶと4人分の発言が一気に読み込まれます。


自動巡回の秒数は先ほどの「表示」から「設定」を選ぶと変更可能で、最小5秒、最大10分となっています。ただし、TwitterのAPI制限の仕様から「リクエストは60分間に150回まで」となっており、常にウインドウの右下に「120/150」という感じで残り何回呼び出せるかが表示されており、この制限以上は取得できないので自動巡回設定をするときは要注意。また、「ツイートの鮮度(キャッシュの有効時間)」というのはまさにこの制限があるがゆえの機能で、毎回4人全員を更新しているとあっという間に150回制限を使い切ってしまうため、ここでキャッシュ設定をすることが可能、というわけです。


さらに「編集」から「フォロワーリストを並べ替え」を選べば表示順序の変更が可能です


このような感じで「上へ」「下へ」をクリックして移動させます


なお、「ファイル」から「フォロワーリストをエクスポート」すれば、せっせと登録したフォロワーリストをバックアップすることが可能。新しいパソコンに移動した際などには「フォロワーリストをインポート」を選べば簡単に復元可能です。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse

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