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東芝がAndroid 3.0採用のハイエンドタブレットを発売へ、iPadへの対抗なるか


昨年海外向けにAndroid 2.2タブレット端末「FOLIO 100」をリリースした東芝ですが、HD動画の再生に対応しているにもかかわらずディスプレイの解像度がネットブックと変わらない1024×600であるなど、いまひとつな感がぬぐえないモデルとなっていました。

しかし新たに最新バージョンとなるAndroid 3.0「Honeycomb」を採用し、よりハイスペックになったモデルを発売することが告知されています。

詳細は以下から。
Toshiba Tablet


これが東芝の新型タブレットの外見。滑りにくく持ちやすい加工が施されているほか、複数のカラーで展開されます。


Androidのバージョンは3.0。好きなアプリや電子書籍を置くといったデスクトップ画面のカスタマイズなどにも対応。


1080pの動画再生をサポートしたNVIDIAの「Tegra 2」プロセッサや1280×800の10.1インチマルチタッチディスプレイ、そして東芝独自の超解像技術「レゾリューションプラス」や本体に内蔵されたステレオスピーカーで高音質なサウンドを楽しめる技術「SRS」を搭載しています。


主な仕様。ディスプレイの明るさはセンサーを利用することで周囲の明るさに応じて自動的に変わるように設定可能です。


背面はこんな感じ。


USB2.0ポート、HDMIポート、USB miniBポートを搭載。さらにSDメモリカードスロットも備えています。


当然無線LANやBluetoothもサポート。


本体背面に500万画素カメラ、正面に200万画素カメラを搭載することで、ビデオチャットも利用できます。


なお、iPadでサイトにアクセスすると「まことに残念ですが、ご使用のデバイスでは見ることのできない興味深い場所のリストにこのページを加えてください。もちろん、東芝のタブレットなら、Flashサイトも含めてインターネットのすべてを楽しむことができます」というメッセージが表示されます。


より実用的になった感のある新型タブレット端末ですが、日本向けモデルも登場するのでしょうか。昨年行われたCEATEC JAPAN 2010の会場の東芝ブースにおいて「日本市場向けに小型化・軽量化したAndroidタブレットを開発中」となっていただけに、続報が待たれます。

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in モバイル, Posted by darkhorse_log

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