阪神・淡路大震災から16年、MBSが震災の起きた時間に特別番組「明日へつなぐ記憶~震災16年」を放送
1995年1月17日5時46分、淡路島北部沖を震源とした「阪神・淡路大震災」が発生しました。
あれから16年、毎日放送(MBS)では震災の起きた時間に合わせて「震災特別報道番組 明日へつなぐ記憶~震災16年」を放送します。
詳細は以下から。
震災報道特別番組『明日へつなぐ記憶~震災16年』
MBSでは、震災報道特別番組「明日へつなぐ記憶~震災16年」を放送し、データ放送やラジオ、モバイル、ワンセグとの連動で災害時のシミュレーション放送を行い、迫りつつある大災害への備えを神戸・東遊園地からからの中継を中心に伝えるとのこと。放送時間は阪神・淡路大震災の発生した5時46分を挟む、1月17日(月)5時15分から5時55分。
出演はMBSの高井美紀アナウンサーと大吉洋平アナウンサー、ゲストは京都大学防災研究所の矢守克也教授。
2007年の政府地震調査委員会調査によると、今後30年以内に東海地震が発生する可能性は87%、東南海地震が60~70%、南海地震が50%ということで、いつ地震が起きてもおかしくはありません。普段から地震への意識を忘れないために、こういった番組で改めて大地震の恐ろしさを知っておく必要がありそうです。
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