マクドナルドのふるさと・アメリカをイメージしたシリーズ第2弾「Big America(ビッグアメリカ)2」プレス先行試食会に行ってきました
昨年のちょうど今ごろに展開されたマクドナルドの「Big America(ビッグアメリカ)」キャンペーンの続編として、「Big America 2」キャンペーンが今週1月7日(金)よりスタートします。
今回の新商品はアメリカの特徴的な4つの都市をイメージして開発された「テキサス2バーガー」「アイダホバーガー」「マイアミバーガー」「マンハッタンバーガー」となっていて、4種類を2011年3月下旬まで順番に販売していくとのこと。
今週から発売されるのは第1弾の「テキサス2バーガー」のみで、前回のような一部店舗での先行試食は行われないそうです。そうなると第4弾の「マンハッタンバーガー」は3月になるまで食べられないのですが、そこまで待ってはいられない!ということで、一足先に全ての種類のバーガーを食べに、都内某所にあるマクドナルドの極秘研究施設「スタジオM」で行われた先行試食会に潜入してきました。Big America2 | メニュー情報 | McDonald's Japan
試食会場に到着、受付へと急ぎます。
会場の前には結構立派な門松が鎮座していました。
会場の「Studio M」に入るとすぐにドナルドがお出迎え。ドナルドの背後には「What can i do to make you smile ?(わたしはあなたを笑わせるために何ができますか?)」の文字。
会場には実店舗さながらのキッチンがあります。メニューはすべて「Big America 2」仕様になっていました。
先行試食に先駆けて、日本マクドナルド株式会社代表取締役会長兼社長兼CEOの原田泳幸さんのスピーチが行われました。昨年12月にテキサスバーガーを再販したところ、2010年度最高の業績となったということで、この調子で「Big America 2」も成功させたいと語ります。
昨年の「Big America」キャンペーンがヒットしたのは商品の独自性、マクドナルド「らしさ」を打ち出したことがカギとなったからだという視点から、世相が厳しい中でも独自性を打ち出して新たな価値を生み出す企業が結果を残せるともコメントしていました。
2010年度の累計全店売上高はこの不況下にあって5427億円(速報値)と、2009年度の実績を2%上回る結果となったということで、この不況下にあっても売り上げがプラス成長しているとのこと。昨年は戦略的閉店ということで443店舗をクローズしたものの、2010年12月の結果から言えば店舗数はマイナス11.2%ながら店舗あたりの売り上げ18.6%プラスとなっているなど、事業改革の効果が現れているということで、「Big America 2」キャンペーンなどによって新規顧客の獲得を目指すことが発表されました。
続いて、新バーガー4種を順番に試食していきます。
・つづき
マクドナルド「Big America(ビッグアメリカ)2」第1弾、前回よりバージョンアップした「テキサス2バーガー」試食レビュー - GIGAZINE
・関連記事
マクドナルド、本場アメリカンテイストを楽しめる4種類のハンバーガーを発売へ、第1弾は「テキサスバーガー」 - GIGAZINE
「マクドナルドを生んだアメリカ」をイメージしたマクドナルド「ビッグアメリカ」4種類試食レビュー カリフォルニア編 - GIGAZINE
「マクドナルドを生んだアメリカ」をイメージしたマクドナルド「ビッグアメリカ」4種類試食レビュー テキサス編 - GIGAZINE
「マクドナルドを生んだアメリカ」をイメージしたマクドナルド「ビッグアメリカ」4種類試食レビュー ハワイ編 - GIGAZINE
「マクドナルドを生んだアメリカ」をイメージしたマクドナルド「ビッグアメリカ」4種類試食レビュー ニューヨーク編 - GIGAZINE
・関連コンテンツ