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「TYPE-MOON×ufotable project」公式サイトオープン、2011年は「Fate/Zero」と「Girls Work」


先日、「Fate/Zero」のアニメ化が決定し、その制作会社がユーフォーテーブルであることが明らかになりましたが、その後、ユーフォーテーブルは「Girls Work」の制作を手がけることも判明。

2011年、「TYPE-MOON×ufotable」で2作品が送り出されることになりそうです。詳細は以下から。
TYPE-MOON × ufotable プロジェクト
http://www.tm-ufo.com/

TYPE-MOONは「月姫」「Fate/stay night」などの人気作品で知られ、“信者”と表現されるほどに熱狂的なファンも数多くいます。それだけに、作品がアニメ化されるとなると制作を担当する会社には大きなプレッシャーがかかることになります。

空の境界」をアニメ化するに当たって、ユーフォーテーブルの近藤プロデューサーはファンが納得するのは原作と同じ七部作という形しかないと考え、異例の全七部作での製作を行い、見事にファンの期待に応えました。


そんなユーフォーテーブルが2011年に制作するのが「Fate/Zero」と「Girls Work」です。

Fate/Zero」は2006年にアニメ化された「Fate/stay night」のスピンオフで、同作の10年前を舞台とする作品。監督は「空の境界 第一章 俯瞰風景」や「喰霊-零-」のあおきえい、キャラクターデザインは「空の境界」の須藤友徳と、誰かのペンネームなのではないかと噂されている碇谷敦。


一方の「Girls Work」はキャラクター原案が「かんなぎ」の武梨えり、脚本は星空めておが担当。


それぞれ「アニメ化決定」「アニメ化企画進行中」ということで、テレビアニメなのか映画なのかOVAなのかは不明ですが、仮にテレビアニメだとするとユーフォーテーブルとしては2007年の「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」以来のテレビシリーズとなります。

ユーフォーテーブルでは今年「10大発表」として様々な発表を行いましたが、その中で「みのりスクランブル!」や「アニメ店長×東方プロジェクト」、「百合星人ナオコサン」などのアニメ化も発表しており、2011年は多数の作品が姿を見せることになりそうです。

ちなみに、10大発表はラストの1つが4つに拡大された上で、これまでにI(テイルズオブエクシリアアニメーションパート制作)、II(Fate/Zeroアニメ制作決定)、III(Girls' Workアニメ制作決定)が発表されましたが、ラストの1つがまだ隠されたまま。もう年も終わりが近いのですが、一体最後にどのような発表を残しているのでしょうか……。

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in 映画,   アニメ, Posted by logc_nt

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