ジャンプSQ.サイト上で連載されたアニメマンガ「清く正しく美しく」が単行本化、ジャンプSQ.史上最厚のコミックに
集英社のジャンプスクエア公式サイト上で連載されてきた、コミック誌上初めてのアニメマンガ「清く正しく美しく」が単行本化されることになりました。発売日は3月4日(木)で、なんとジャンプSQ.史上最も分厚い単行本になるそうです。
だいたい漫画本の分厚さは同じぐらいに揃っているものですが、いったいどんな本になるのでしょうか。
詳細は以下から。
Amazon.co.jp: 清く正しく美しく (ジャンプコミックス): たあたんちぇっく: 本
「清く正しく美しく」は、「空の境界」や「トリコ」を制作したアニメーション制作会社ufotableの作品で、ufotableのコミック制作班であるたあたんちぇっくによって2007年12月から2008年3月までジャンプスクエアで連載されていました。その後、ジャンプスクエアサイト上でアニメマンガ化し、第2部の全17話が公開されています。
アニメマンガとは、アニメと同じようにコマをセル分け(人物と背景など)して、一部をアニメーションさせているマンガのこと。公式サイトではまだマンガが公開されているので実際に見てみるとわかりやすいのではないでしょうか。
(音が出るので注意)ジャンプスクエア [清く正しく美しく]ufotable×たあたんちぇっく
ジャンプSQ.サイト上ではまだ告知が出ていませんが、単行本は3月4日(木)に発売。ページ数は明記されていないものの、「マチアソビ」のトークイベントでufotableの近藤プロデューサーが語ったところによると「ジャンプSQ.の単行本の中では一番分厚いものになる」とのこと。価格は700円です。
コミック化は嬉しいですが、せっかくのアニメーションが静止画になってしまうのがちょっと残念ですね…。
・関連記事
16日間の開催を終えた「マチアソビ Vol.2」は大盛況のうちに終了、次回は春に開催 - GIGAZINE
「テイルズオブシンフォニア」のコレットや「清く正しく美しく」のキッカなど寄せ書き状態になっていたユーフォーテーブルブース壁面 - GIGAZINE
ジャンプスクエアで連載されていた「清く正しく美しく」がWEB上でアニメマンガ化 - GIGAZINE
・関連コンテンツ