試食

「ほっともも」がどれだけとろとろあまあまなのか実際に飲んでみました


突然冷え込んできた今日このごろ。こんな時は温かい飲み物が恋しくなりますが、コンビニや自販機で売っているホット飲料のラインナップに、ニューフェイス「ほっともも」(税込130円)が登場しました。

寒い季節にはつい甘い物に手が伸びるので、数ある甘い果物の中から桃がチョイスされたのだと思うのですが、桃のジュースはわりと一般的に売られているだけに、温めることで一体どうなってしまうのかかえって予想がつきません。煮詰まってとろとろあまあまになるのか、また違った風味が出現するのか、先の見えない不安と戦いながらも手にとって買ってきました。


「ほっともも」を実際に飲んだ食感や味については以下から。 カルピス:プレスリリース:「ほっともも」 新発売

これが買って来た「ほっともも」。パッケージ全体の色は普通の桃ジュースに近いですが、商品名やパッケージ中央のあったかそうなオレンジ色の円が、これがホット商品であることを語りかけてきます。


ホットであるという印象の上に、さらに加えられる「とろ~りまろやか」というあおり文句にやや不安をあおられます。


原材料名はこんな感じ。


カロリーは100mlあたり47kcalです。280ml入っているので、全部飲んでもおよそ131kcalと同じシリーズの「ほっとレモン(100mlあたり44kcal)」と比べてごくわずかに高い程度。


早速フタを開けてコップに注いでみると、甘い桃の香りが濃厚に漂ってきました。温められてより強くなった桃の香りにたがわず、味の方もまったりと甘く、桃味のアメを煮詰めたものをそのまま温めたような感じでひたすらベタ甘です。ピーチネクターなどのような果実感はあまりなく、あくまで桃「味」といった感じなので評価は分かれるところですが、舌触りはとろりとまろやかで、寒い季節には落ち着く感じなので、「ほっとレモン」などの酸味が苦手な人にはうってつけかもしれません。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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